日本では、住宅事情もあり小型犬を飼う方が多いですよね。
しかし、大型犬にも根強い人気のある種類が多数あります。
ゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバー、また最近ではラブラドゥードルといった新しい種類の大型犬も人気です!
とは言え、大型犬は飼育費用がかかるというイメージがあるのも否定できません(;^_^A
そして費用の中でも、大きな割合を占めているのが食費です。
体重も小型犬に比べると10倍くらいありますし、運動量もかなり必要とされそうですよね。
「犬を飼うなら大型犬を飼いたいけれど、1ヶ月の食費っていくらくらいかかるの?」
そんな疑問を持つ方も多いのでは?
食費が1ヶ月にいくらかかるのか、犬の種類や体重、運動量の違いなどによっても変わってくるのでしょうか?
今回は、大型犬の食費について調査してみましたよ!
Contents
大型犬の1ヶ月の食費はいくらかかる?
将来、グレートデン か ボルゾイ
か シェパード か またゴールデン
飼いたい🐾食費えげつないけど( ˙༥˙ )
大型犬なでまわしたい🙈💓 pic.twitter.com/9RlvPoYbMQ
— あかね (@__Spacia__) August 31, 2018
大型犬は、穏やかで優しいというイメージも強いですから、住宅事情や環境さえ整っていれば飼ってみたい方も多いはず!
大型犬を飼いたいと考えた時に、気になるのは飼育費用の大半を占める食費ですよね。
結論、どんなフードを使うかによって大きく差はありますが、大型犬の1ヶ月の食費は4千円~1万円かかることが多いようです。
それでは、大型犬にかかる食費について詳しく見ていきましょう!
1ヶ月の食費は4千円~1万円
こちらお嬢様のフードとなっております
約一月分です 大型犬を飼うということは食費との戦い……! pic.twitter.com/QPlTSIMO6G— 茶柱一号@白銀シリーズ新刊4/5発売 (@Gachitan) April 21, 2020
前述の通り、大型犬の1ヶ月の食費は4千円~1万円かかることが多いようです。
小型犬や中型犬と比べると2倍以上かかると思っておいた方が良いでしょう。
実は犬の成長のスピードは、大きさによって異なるということをご存知でしょうか?
中型犬や小型犬の場合、半年~1年で成犬へと成長します。
ところが、なんと大型犬や超大型犬になると1歳半くらいまで成長を続けるんですよ!
犬種によっては、一人前になるのに2歳頃までかかったりもします。
子犬用のドッグフードはとても栄養価が高いので、成長スピードが落ちてくる6ヶ月頃から量を減らすのが一般的です。
そして1歳頃になると成犬用のフードへと移行していきます。
与えるフードによって適正量も違いますので、パッケージに書いてある量を参考にし、犬の体調を見ながら調節してください。
気になる価格ですが、ドライ・半生・ウェットと種類によって相場も違うのですが、一般的には水分が多くなるほど高くなります。
1㎏あたりの相場は、こちらの表を参考にしてください。
フードのタイプ | 相場の金額 |
ドライ | 1,300~1,400円 |
半生 | 2,300~2,400円 |
ウェット | 3,000~3,100円 |
もちろん、相場よりも安い物もあれば高い物もあります。
ドライフードは価格も安いですし、栄養面でも優れているのでおすすめですよ!
どんなフードを選ぶかによって、金額にはかなり差が出てきます。
様々なペット関連企業等のアンケート結果を見てみると、大型犬の食費にかかる金額はだいたい4千円~1万円程度のご家庭が多いようです。
犬に負担をかけずに食費を節約する方法3つ!
大型犬オーナーの皆様、大容量のフード買った時は保管どうされてますか……
15kg買ったらとんでもなくでかかった……
写真は他私目線の残像キナコ
#大型犬
#ドックフード
#保管方法
#犬 pic.twitter.com/ePNU055VYJ— バーニーズのキナコ (@inukai_maruko) April 24, 2023
飼育費用の中でも大きな割合を占めるのが食費!
これを何とか少しでも節約できないか、と考える方は多いですよね。
もちろん、食事の量を減らしたり、値段の安いフードに変えれば食費の負担は軽くなります。
しかし、このような方法では大切な愛犬に負担をかけてしまうことに!(>_<)
お腹が空いているのに我慢させたり、節約の為に安価だからという理由で粗悪なフードを与えて、愛犬の健康を害することになっては大変です。
そんなことをしなくても、毎月の食費を節約できる方法はあるんですよ!
同じフードでも、安く購入できる方法が3つあるのでご紹介しますね(^_-)-☆
同じフードでも、1kg入り、3kg入り、6kg入りなどサイズ違いで売られているものがあります。
価格を見ると、大容量サイズの方が1kg当たりの価格がかなり安くなっているはずです。
商品によっては500円以上の差額が出ることもあるので、10kgでは5,000円以上もお得になりますね。
気を付けたい点としては、賞味期限内に使い切れるかどうかです。
また、湿気や害虫などにも気を付けたいところですので、保存はしっかりと密封するようにしてください。
初めて犬を飼う方なら、まず思いつくのがペットショップやホームセンターなどの量販店での購入ですよね。
しかし、同じフードを買うならネット通販を利用しない手はありません。
量販店と比べると3割以上も安く購入できることもあるんです。
意外と知られていない方法ですが、年間で考えるとかなりの節約になるのでおすすめですよ!
ネット通販での購入で、気に入った物があれば続けて購入したいですよね。
それなら更にお得なのが定期購入です。
例えばAmazonの定期おトク便なら5~15%オフになります。
また、ネット通販でのポイント還元率は量販店よりも高くなるところが多いですよね。
ポイントが5倍10倍になる日があったりもするので、かなりお得感を感じられそうです。
このように、ドッグフードをお得に購入する方法は意外とあるんですよ!
大型犬を飼いたいけれど、毎月の食費が高いのでは?と悩んでいる方は、ぜひ参考してみてくださいね^^
大型犬の種類・体重・運動量による食費の違いを調査!
今日は今年のドッグラン始め行ってきました😆
なかなかのお犬様の密っぷり😂
飼い主同士はもちろんディスタンスとりながら、密にならないように楽しんできました👍
大型犬も結構いて、ジョーもいい運動できたみたいで良かった😁#ゴールデンレトリバー #ドッグラン#犬のいる生活 pic.twitter.com/z7wMvA6tMt— Joe@ゴールデン (@JoeLife2020) January 3, 2021
前半では、一般的な大型犬の食費についてご紹介しました。
しかし、大型犬と一口に言っても、種類によって体重も運動量もかなりの違いがありますよね。
今回、大型犬の人気トップ3の犬種を調査したところ、1日に与えるフードの目安量の差がなんと約300gもありました!
そこで、後半では、犬の種類や体重、運動量による食費の違いについて、わかりやすくご紹介していきます。
これから大型犬を飼いたいと思っている方は、ぜひ参考にしてくださいね♪
人気犬種トップ3の適正体重と食事量は?
Top 3 🥁🥁🥁🥁🥁🥁🥁
The one and only 🥁🥁🥁🥁
ゴールデンレトリバー🎉🎉🎉
ゴールデンはどこ行っても人気👏🏼👏🏼
実家で飼っていたゴールデンはマロンが1歳なった頃、15歳でお空に行ったよ🥰
ゴールデンは大好きな大型犬の一種❤️#犬#アメリカ生活#人気犬種#goldenretriever pic.twitter.com/NdPEtvb6ZV— Yukko |アメリカ発ペット情報&ライフスタイル🇺🇸 (@mpetparents) March 19, 2023
結論から申し上げますと、犬の食事量も私たち人間と同じように体格や運動量によって違いがあります。
特に大型犬は、運動量も多く必要とする犬種が多いので、適量を知ってしっかりと管理してあげなければなりません。
それでは、さっそく大型犬の人気トップ3の犬種をご紹介していきますね!
2023年の最新のランキングは、こちらになります。
1位 ゴールデンレトリバー
2位 ラブラドールレトリバー
3位 シベリアンハスキー
どの犬種も、20年以上前から日本でとても人気のあるワンちゃんですよね。
この3犬種の適正体重はどれくらいで、食事はどれくらい与えれば良いのか、見ていきましょう。
成犬の適正体重は、メスは25~29kg、オスは29~34kgとされています。
肥満になりやすい犬種なので、欲しがるから食べるからと言って好きなだけ食事を与えるのは危険です。
1日に1250~1750キロカロリー程度が適正となりますので、フードの目安量としては312g~425gくらいがベスト!
成犬の適正体重は、メスは25~32kg、オスは29~36kgとされています。
食欲旺盛で、人懐っこい性格なのでつい、おやつなどたくさんあげたくなります。
しかし、少しでも長く元気でいてもらう為にも体重管理はしっかりとする必要があります。
1日に1010~1790キロカロリー程度が適正となりますので、フードの目安量としては312g~425gくらいがベスト!
メスとオスとで適正体重にかなりの差がある犬種です。
適正体重は、メスが15.5~23kg、オスが20.5〜28kgとされています。
成長期の健康な犬に必要なカロリーは、、体重25kg では2355キロカロリーです。
体重25kgのシベリアンハスキーで670g程度とされていますが、与えるフードのカロリーや犬の体調、体格を見ながら判断してください。
※食事量は、すべてドライフードで計算したものです。
この他の犬種を飼いたい方もいらっしゃると思いますが、大型犬の代表とも言えるこの3犬種のデータを参考にして、ご検討頂ければと思います。
食費は飼育費用の大半を占めるものですから、しっかりと考えてから決めてくださいね。
運動量の差による食事量の違いを調べてみた!
1日平均で660g食べる暁
(運動量で更に加算することもある)アカナの11.4kgが1ヶ月持たないんですよ、、
大型犬の子犬ってホントよく食べる
💩は1日2〜3回どデカいのをしますハスキーってコスパ良いよなぁ、、 pic.twitter.com/7GAJu57nDO
— maki☆laponsipon (@maki_laponsipon) March 9, 2023
犬の食事量というのは、体の大きさや年齢などによって違うのはもちろんですが、運動量によっても変わってきます。
同じワンちゃんでも、いつもより運動量が多い日は少し多めに食べさせて、必要な摂取カロリー分をプラスしてあげましょう。
人間でもたくさん運動した日や、肉体労働などで働いた日はいつもよりお腹が空きますよね。
特に大型犬は、運動量を多く必要とする犬種が多いので、食事もしっかりと食べさせてあげたいものです。
運動量を多く必要とする大型犬をいくつか挙げてみます。
- ゴールデンレトリバー
- ラブラドールレトリバー
- シベリアンハスキー
- ジャーマン・シェパード・ドッグ
- 秋田犬
- ダルメシアン
- セント・バーナード
これらの犬種は、1日2回1時間以上の散歩は必須、時々はドッグランで思いっきり走らせてあげたり、アジリティやディスクを使って遊ばせてあげることも必要です。
もちろん、たくさん運動をした日は普段の食事量にプラスして、必要なカロリーを摂らせるようにしてください。
つまり、同じ大型犬というカテゴリーの犬でも運動量が多いほど食事量も多くなるということです。
また、大型犬の中でも比較的運動量が少なくても大丈夫な犬種もいます。
グレート・ピレニーズ、セント・バーナード、チャウチャウなどです。
これらの犬種も、大型犬としては運動量が少なめというだけで適度な運動は必要としますので、飼おうかなという方は良くご検討くださいね。
まとめ
大型犬って広い家と庭がないと飼えないのでは? と考えている皆さんへ。
そんなことありません😊
たっぷり散歩させて定期的(うちでは週3回のドッグラン)自由運動させれば静かです。ただ運動足りないと家を破壊されるwww pic.twitter.com/lNn01D6Ybt
— レイレイ(アビー) (@rayray2016_) September 30, 2020
犬を飼おうと考えた時に飼育費用としてまず思いつくのが食費!
大型犬なら食費も多くかかりそうだし、と迷われている方の参考になればと調査してみました。
「1ヶ月の食費っていくらかかるの?」という疑問について、また節約術についてもご紹介させて頂きました(^_-)
犬の種類によって体重や運動量も違いますし、かかる費用にも差があるんですね。
大型犬というカテゴリーは同じでも、体重や運動量の多い種類の犬は食費も相応に多くなるという結論に達しました。
この記事が「犬を飼うなら大型犬を飼いたいけれど、1ヶ月の食費がいくらくらいかかるのか気になっている」という方の参考になれば嬉しいです。