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マルプー子犬ブログ!甘噛み&暴れる性格に飼い方やしつけに大苦戦!

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子犬をお迎えした際、とっても可愛い反面、やんちゃで大暴れしたり、何でもガブガブ噛んでしまうので、甘噛みとはいえ気がつけば自分の手が傷だらけなんてこともありますよね。

暴れて言うことも聞いてくれない子犬を前に、元々この子の性格なのかしら?と心配になる時期もあります。

ですが、大丈夫です!安心してください!

甘噛みや大暴れ、すべての行動には意味があるんです。

これからマルプーをお迎えする方や、初めてなので飼い方が分からないという方!!

あらかじめ行動の意味を理解し、性格やしつけ方法などを知っておくと少し心に余裕が出来るのではないでしょうか。

そんな方たちの為に、今回マルプー子犬ブログを大公開したいと思います。

ケロっぴ
ケロっぴ
気になる気になる~!!

子犬のうちからしっかりとしつけしておくことで、成犬になった時に暴れたり悪さをしたりする心配がないので、お迎えしたその日から実践していきましょう。

それでは、マルプー子犬ブログスタートです!!

 

マルプーの性格や特徴は?

さて、ぬいぐるみのような可愛いマルプーは一体どんな性格をしているのでしょうか?

特徴をあらかじめ知っておくことで今後のしつけにも役立ちますよね!

早速見ていきましょう!

 

マルプーってこんな性格!

実は、マルプーの性格って特に決まってないんです!!

ケロっぴ
ケロっぴ
え??決まってないって??

プードルとマルチーズのミックス犬なので、両親どちらの血を強く受け継ぐのかで性格が決まります。

犬種の特徴ももちろんですが、その両親の性格にも似るんだそうです。

基本的にはどちらも利口な性格なので、しつけはしやすいとされています。

プードルは基本社交的で活発ですが、警戒心が強い部分があり、この血を強く受け継いでしまうと人見知りや少しの音にも敏感になって吠えてしまったりします。

また、マルチーズは甘えん坊で愛情深い性格をしていますが、気が強い部分があり、この血を強く受け継いでしまうと少しのことで興奮したり、とても強いわがままになることも。

このように同じマルプーでもそれぞれ性格が違うのです。

ケロっぴ
ケロっぴ
両親によって同じマルプーでもこんなに性格の特徴が変わるんだね

両親の性格やどちらの血を強く受け継いでるのか分からない場合は、何よりもその子をしっかり観察して、一定の基本的なしつけをきちんと行いましょう。

 

甘噛みはなぜするの?

子犬の甘噛みする理由、大きく三つほどあります!

まず一つ目は、何かに嚙みつきたいという本能なんです!

子犬の時期は、目の前にあるもの何でもガブガブしちゃいますよね。

子犬は人間と違って手が使えません。人間の赤ちゃんと同じでまずは、興味のあるものは一度口に入れて確かめるということをしてしまいます。

二つ目は、生え変わりの歯がムズムズするんです!

乳歯が永久歯に生え変わるタイミングは、口の中に違和感があるため、何か噛まずにはいられなくなり、この場合は、人の手のように動くものより、家具などの動かないものを噛むことが多く見られます。

三つ目は、楽しい時や嬉しい時の感情なんです!

飼い主さんとスキンシップするのが大好きな子はかまってほしい、遊んでほしい時にも噛みます。

服を噛んで引っ張ったり、動く手を追いかけて噛んだり、楽しくなって勘定が高ぶり遊びの延長で甘噛みするようです。

うちの子もかなり甘噛みする時期が長く悩まされました…。

ゲージも、私の着ている服も、タンスの角もすべてやられてしまいボロボロです。

ですが、本能だからと言ってそのままにしておくのは良くありません。

そのままにしてしまうと噛み癖が悪化してしまい、本気噛みになってしまうこともありますので、しっかりしつけを行って予防しましょう。

ケロっぴ
ケロっぴ
それは大変だっ!!

また、誤った方法でしつけをしてしまうと返って悪化してしまう場合もありますので注意です。

 

マルプーの飼い方やしつけをご紹介!

では、どうやってしつけしたらいいの?というお悩みを解決する為に、子犬時期に必ず行っておきたいしつけ方法や大事なポイントをご紹介していきましょう!

 

子犬の時期に大切なしつけは?

しつけは、生後2~3ヶ月ほどから始めるのがおススメです!

しつけと聞くと厳しくしないとダメなんじゃないの?と思われますが、大事なポイントは褒めることです。

最初は何度も繰り返しが必要です。思うように動いてくれないからといって決して大きな声をあげたり、ましてや叩いたりというしつけはやめましょう。

最初は子犬との信頼関係を深めることが大切です。信頼関係がなくてはしつけも上手くいきません。

ケロっぴ
ケロっぴ
焦らずに愛情を持ってしつけをしなきゃねっ!!

プードルの警戒心が強い性格を受け継いだマルプーは、子犬のうちから社会化トレーニングを始めることがおススメです。

社会化不足がひどくなると成犬になった時に、他の犬や人に対して警戒心が強く吠えや噛むといった問題行動に繋がってしまいます。

ワクチン未接種で散歩に行けなくても、抱っこで散歩を行い、幼いうちから外の音に慣らしましょう。(道路の車の音や工事現場の音など)

ワクチン接種が終われば、子犬のパピー教室などに参加して他の犬と触れ合う機会を作るのも良いと思います。

マルチーズの少々気の強い性格を受け継いだマルプーは、そのままにしておくと何でも自分の要求が通るまで吠え続けたりとわがままになってしまいます。

子犬の頃だとクンクン泣いてて可哀そうだと思って甘やかしてしまいがちですが、ここは我慢してください。

泣いたら自分の要求が通ると一回でも覚えてしまうと泣き続け、わがままな性格になってしまうこともあります。

そういった時は心苦しいですが、愛犬を混乱させない為にも一貫して無視を徹底をしてください。落ち着くまで待ちましょう。

 

こんな時はどうすればいい?

では、こんな時どうしたらいいの?!と子犬の良くある問題行動と解決方法を見ていきましょう!

甘噛みが治らない

よくやりがちですが、手を動かして遊んでしまうと子犬は人間の手は遊んでいいものと覚えてしまします。必ず手にはおもちゃなどを持って遊んであげましょう。

人の手足や噛んではいけない物ではなく、おもちゃで遊んでる時にはたくさん褒めてあげてくださいね。

トレーニング方法は、人の手足に歯が当たった瞬間に一言「痛い」と言って遊びを辞めたり、子犬を一人にして部屋を出ます。

その際は大きな声を出したり怒ったりしないでください。

そうすることで、歯が手に当たると楽しいことが終わってしまうと学ぶからです。

うちの子は、ペットボトルを使ってトレーニングも行いました。

ペットボトルの空を手で握ると少し大きな音がなりますよね。

手足を噛んだ瞬間にその音を鳴らすと、びっくりして噛むのをやめるんです。

繰り返し行うと、噛むと嫌な音がするという方法もありますのでおススメです。

ケロっぴ
ケロっぴ
音の大きさは注意しようね

大暴れする

子犬が大暴れするのは大丈夫?と不安になる方もいらっしゃると思います。

子犬が暴れるのは良くあることなのです。

まだワクチンが終わるまでは散歩にも行けないので、子犬の中にエネルギーがたくさんあり、それを発散する際に大暴れすることがあります。

それを大きな声を出したり、無理に止めようとすると、逆に興奮してもっと暴れてしまうので反応はせず、自然に落ち着くまで待ちましょう。

子犬が暴れるのは生後2歳くらいまでとされています。ただ何もせず放置してしまうと成犬になった時の問題行動に繋がってしますのでしつけは行いましょう。

「おて」「待て」などのコマンドを覚えさせることや、散歩に行けなくてもロープなどのおもちゃで引っ張り合いをしたりと、頭や体を使ったりするとエネルギーも発散されます。

ケロっぴ
ケロっぴ
疲れて寝ちゃうなんてこともあるよね

 

まとめ

さて、マルプー子犬ブログいかがでしたでしょうか?

今回はマルプーの飼い方やしつけ方法、甘噛みや大暴れの理由をご紹介させていただきました!

子犬の時期ってやっぱり可愛いのでついつい甘やかしてしまいがちですが、成犬になってしまうとなかなかしつけをするのは難しいので、子犬のうちに必ず基本的なしつけは行っておきましょう。

甘噛み、大暴れで悩む方は多いですが、あれ?あんなに悩んでいたのにいつの間に無くなったんだろう?というほど、成長にに伴って治まる場合もあります。

ただ、子犬なので何度教えても上手く出来ない時もたくさんあります。

その時は焦らずに、怒るのではなく愛情を持ってその犬に合わせたしつけをしてあげましょう。

私も実際に飼い方やしつけ方法をたくさん調べて何度も実践し、大苦戦しましたが今となっては良い思い出です。

飼い主と愛犬どちらも楽しくトレーニングが出来たらと思います。