最近街でもよく見かけるようになったミックス犬、母犬や父犬から受け継ぐ特徴も多種多様で、子犬から成犬になるまでにどのような成長過程を辿るのか予想しにくい所もまた魅力のひとつだと思います。
そんな魅力的なミックス犬をお家にお迎えしたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
そして子犬を迎え入れ、楽しくウキウキする気持ちと同時に、心配な事やわからない事も沢山あるかと思いますが、一番の気になるポイントはご飯についてではないでしょうか?
ここではまず、ご飯の事についてお話ししていきたいと思います。
おすすめのご飯の種類は?どのくらいの量を1日何回に分けて与えたら良いのか?
子犬から成犬になるまでの成長期におすすめのご飯の量や与えかたについて考えていきたいと思います。
Contents
ミックス犬のご飯の量は?
愛犬のご飯。オリジンとロイヤルカナンのミックス。先日犬のパーティーでロイヤルカナンは止めておけと言われた。賛否両論あるけどずっと与え続けてるからそろそろ替えても良いかもね。今後はオリジンとアーテミスにする。どっちも高価だけど食べる量少ないからまぁ良いでしょう pic.twitter.com/rTdhzP94D8
— ReeYoo (@rucha75013) November 11, 2018
一口にミックス犬と言っても様々な種類や大きさの仔がいます。
ミックス犬も純血種もまず体重と年齢でおおよそのご飯の量を決めてみるのが良いと思います。
市販のドッグフードのパッケージ袋には体重によって与える量が細かく記載されているので、まずそれを参考にして、年齢に合ったご飯を与えてみましょう。
ひとつ注意してほしい点としては、ドッグフードのパッケージ袋に記載された分量は標準的な体型の犬を目安にしています。
自分のワンちゃんの体型が痩せ気味だったり、太り気味だった場合は表示分量よりも少し多めに与えたり、少なめにしたりして調節してみると良いでしょう。
ご飯の種類による量や与え方の違い
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おやつを食べる前の緊張感には慣れないミックス犬ポメプー🐶❣️https://t.co/KVEmG3fFgK pic.twitter.com/P4dm1RvJk0— ぷう太 (@puupuupuu925) December 14, 2019
市販のご飯を与えようとした時に、店頭には沢山の種類があり、どれを与えれば良いのか迷ってしまいますよね。
市販のドッグフードにはそれぞれ特徴があります。
小麦をはじめとした穀物のタンパク質の主成分であるグルテンを除去したグルテンフリーのものや、鶏肉中心やラム肉を使ったもの、肉ではなく魚中心のものなど様々な特徴や価格とのバランスで選んでみれば良いと思います。
そして、ワンちゃんが食べてくれなければ与える意味がないので、食いつきの良さなども考慮し、いきなり規定量を与えるのではなく少量ずつ数回に分けて様子を見ながら与えてみるのが良いのではないのでしょうか。
運動量や体重によるご飯の量の調整
#お散歩 第2弾も、モコ&響だが、響は #ペットカート 乗車で楽ちんコース❣️#2歳 と #14歳 の運動量は違うからね😄☝️
雨で引きこもってたけど、私もしっかり歩けた🐾🐾#ミックス犬 #コーギー #堺市 #ドッグスクール #犬の学校 #犬のいる暮らし pic.twitter.com/JN04jxqRMt
— valiant dog school@堺 (@lintohibiki) June 7, 2019
ミックス犬だけでなく、同じ犬種であっても活発は性格だったりおとなしく家でお昼寝が好きなワンちゃんもいるでしょう。
たとえ同じ体重でも運動量が様々なのでドックフードのパッケージに記載されているそのままの量を与えていると、太ってしまったり痩せすぎてしまいます。
自分のワンちゃんの運動量が多いと思ったら、規定量よりも少し増やしたり、太ってきてしまったら少し減らしてみたり、愛犬がいつまでも健康で居られるようになるだけ標準体系に近づくように調整しましょう。
ミックス犬の種類別に子犬から成犬までのおすすめご飯の量をご紹介!
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— マルプー★ナナ (@nanakororo777) July 4, 2022
ミックス犬はその仔の親を参考に成犬になった姿を予測すると思いますが、個体差が大きく一匹一匹異なる性格や特徴を持っています。
親から受け継いだ遺伝も母犬からの割合が多いのか、父犬からの遺伝を強く受け継いでいるのか成長してみないと分かりませんのでフード選びも迷ってしまいますね。
市販のご飯は大抵パピー期と成犬期、そしてシニア期に分かれて売られています。
子犬から成犬になるために、体は急激に大きくなるのでパピー期には栄養素が多く必要です。
成犬の大きさにまで成長するとこれ以上大きくなる必要がなく、体重を維持していけば良いので年齢に合ったドックフードを選び、必要量の表示を参考にすると良いと思います。
子犬の成長に必要なおすすめご飯
本日、我が家にロングコートチワワとトイプードルとのミックス犬の「くる」ちゃんが来てくれました。👏🏻
まだ、生後3か月の赤ちゃん犬ですが、とても元気に遊びまくり、トイレの場所も覚えてくれました〜。👍 pic.twitter.com/LUom06XLMt— 小型犬くるちゃん🐶チワプー (@higtaka9876) June 5, 2022
一般的に純血種は犬種により罹りやすい病気がわかっています。
通常ミックス犬は純血種に比べて遺伝的な病気を受け継ぐことが少ないと言われていますがもちろん絶対にならないとも言い切れません。
そこで母犬や父犬の犬種による罹りやすい病気を参考に必要なものを補ってあげると良いと思います。
例えば、関節の病気に罹りやすい犬種にはコンドロイチン、目の病気に罹りやすい犬種にはブルーベリーなどが配合されたご飯を与えてみたり、サプリメントなどで補充してみても良いでしょう。
子犬から成犬まで年齢別おすすめのご飯の量は?
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— むぎ (@0902_mugi) August 9, 2022
子犬は見ているこちらが疲れてしまう程、目まぐるしく動き回り、突然疲れて電池が切れたように寝てしまったりします。
まだまだ子犬は未熟でに体力や抵抗力が弱く、補充してあげないといけません。
市販のドッグフードのカロリーを見ると、成犬用よりも子犬用の方がカロリーが高く配合されているのがわかります。
子犬の時は一度に沢山の量を食べることが出来ないので、出来るだけ栄養分の高いご飯の1日分の量を数回に分けて与えると良いでしょう。
小型犬なら1歳くらい、中型犬や大型犬なら一歳半から2歳くらいで成犬になります。
成犬になれば、1度に食べれる量も増えるので1日2回くらいに分けてご飯を与え、体系を維持するために必要な栄養素と適度な運動で太りすぎたりしないように体重管理をしたいものです。
まとめ
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— コロン@マルキー♀ (@morkiecolon) August 8, 2022
今回はミックス犬のおすすめのご飯の量や種類、与えかたについてお話ししてきましたが、いかがでしたか?
ミックス犬は子犬の時も成犬になってからもその仔だけの特徴を兼ね備えていてとても可愛いですよね。
個体差があり、子犬の可愛らしい姿からどのような成犬に成長するのか予想しづらいだからこそ、店頭に並んでいるたくさんの種類の中からのご飯選びや量など迷ってしまうんだと思います。
子犬を迎え入れたら飼い主さんの願いはただ1つ、いつまでも健やかに長生きしてほしいという事に尽きるのではないでしょうか?
今回はおすすめの与えかたの一つをご紹介していますが、ワンちゃんにより好みが異なり、人間の言葉が話せないので何を食べたいのか、何をしたいのか分かりづらいと思います。
自分のワンちゃんの様子をよく観察していつまでも健康な犬との楽しい生活を送れることを願っています。