2023年もかわいい犬を家族としてお迎えしようと多くの人がペットショップを訪れ、そのほとんどの人が生後2~3ヵ月の仔犬を求めているのではないでしょうか。
生後5ヵ月を超えると体も多少大きくなり、また自我が目覚めはじめ、しつけがしにくいのではないかと懸念する人も多いようです。
そのため、生後5ヵ月以上成長してしまった仔犬が売れ残ってしまうという実情があります。
そんな売れ残った犬はどうなるのか考えたことはありませんか?
ペットショップでは生後6ヵ月を超えると徐々に価格を下げながら、なんとか新しい家族としてお迎えしてもらえるように対策を考えます。
しかし、それでも売れ残ってしまう犬たち。
そんなペットショップ売れ残りの犬を引き取りたいと考える人も多いと思います。
そもそも、ペットショップで売れ残ってしまった犬たちがどうなるのかというと、各地域の動物愛護団体や保護ボランティアへ引き取られ保護されるのです。
そこで里親を募集したり、譲渡会を開催し、お迎えしてくれう飼い主を待ちます。
その譲渡会は実際にどこでやっているのか、そして引き取るために必要な費用やお迎えするために準備しておくものは何なのか気になりますよね?
この記事では、2023年に新潟で譲渡会は開催されているのか、その場所はどこなのか、そして里親になるためにはどうしたらいいのかを紹介します。
ペットショップ売れ残りの犬を引き取りたいと考えている人は必見ですよ。
またお迎えするために必要な費用、準備するものなどもみていきましょう。
Contents
新潟でペットショップ売れ残りの犬を引き取りたいときはどうする?
おはミク🐶
今週も宜しくだワン🐾#犬のいる幸せ pic.twitter.com/V7tCSEQtvJ— 🌹お茶々🍵と保護犬ミク🐶 (@Crusher_ChaCha) November 13, 2022
前述したように、ペットショップで売れ残った犬は動物愛護団体やボランティア団体に引き取られます。
では、里親募集はどのようにして確認すると良いのでしょうか?
そこで、まずは里親募集の探し方について紹介します。
また、新潟県で開催されている譲渡会を調べてみましたので、チェックしてみてください。
ペットショップ売れ残りの犬を引き取りたいときは里親募集を探そう!
売れ残りで、ペットショップの端に追いやられていたビスコ🐶
おかあしゃんは運命だと思ってるよ☺️
#お迎えした頃の自慢の一枚見せて pic.twitter.com/aVJVICsyV4
— 犬と🍆 (@beagle_nurse) November 9, 2022
新潟県で里親募集を探す方法として、まずは動物愛護団体やボランティア団体のホームページをチェックすると良いでしょう。
現在、保護している犬の情報が掲載されています。
犬種や年齢、健康状態なども掲載されているので、それを参考にしながら各団体へ問い合わせるといいですよ。
今は、各団体が運営しているSNSでも紹介していることがありますので、そちらも要チェックです!
保護犬を受け入れるためには、飼育環境や収入面、また家族構成など様々な条件をクリアする必要があります。
なので、条件面も自分に合っているかしっかり確認たほうがいいでしょう。
各保護団体以外では、大手ペットショップで売れ残った犬の里親募集を行い、販売するケースもあります。
また、保護犬を受け入れて里親を募集している犬カフェなどもありますので、こちらもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか(^^♪
新潟県では譲渡会が開催されている!
知り合いの方が譲渡会でワンちゃんをお迎えしたと聞いて今日会いに行って来ました。プードルのモナちゃん6歳。大人しくてお利口さんでとても可愛い子でした。「繁殖犬として赤ちゃんを沢山生んできたらしくて歯がボロボロなのよ」それを聞いて抱っこしながら涙がボロボロと溢れました。→ pic.twitter.com/z4pOytZuZT
— チョコ (@Rieing12260923) November 9, 2022
新潟県では、動物愛護に関する活動を積極的に行っていて、保護されている犬の譲渡率が全国的にみても非常に高い結果を出しています。
その活動の1つが、動物愛護団体やボランティア団体が開催している譲渡会です。
新潟県動物愛護センターでは、動物愛護に関するイベントやセミナーなども積極的に開催していますので、そこで保護犬の情報を収集するのも良いでしょう。
どの団体も、ホームページで開催情報や保護している犬の情報が掲載されているので、確認してみてくださいね。
様々な情報を収集し、ぜひ譲渡会に行ってみましょう。
譲渡会の場所や里親になる費用・準備物を調査!
おはようございます🐶
お散歩に行ってきたよ🌳☀️お家に来て8年と1日目✨
今日も楽しくお散歩できたよ🐾
皆さん、これからもよろしくお願いします🐶😊#犬のいる暮らし #保護犬 #犬#犬好きさんと繋がりたい pic.twitter.com/BoIg1erlTk— 永久里さんと猫たち (@yumi__maru) November 14, 2022
次に、新潟県で譲渡会を開催している団体と会場の場所を調べてみました。
また、お迎えするために必要な費用、準備しておくものも知っておきたいですね。
ここでは、譲渡会を行っている団体や場所、そして気になる費用とお迎えするために準備しておくものを紹介します。
【新潟県】譲渡会場所は新潟市や長岡市!
#譲渡会 #拡散希望#犬#猫#保護猫#保護犬#新発田#新潟#聖籠#紫雲寺#村上#関川村#胎内 pic.twitter.com/LnNW5jNxrF
— エレン (@zzrz250) November 8
まずは、譲渡会を開催している団体と場所をみていきましょう。
新潟県動物愛護センター
動物愛護センターのホームページに記載がある通り、新潟県動物愛護センターでは毎日が譲渡会が開催されています。
また、里親を待っている犬の情報がホームページで確認できます。
新潟県動物愛護センターでは、犬が展示されていないので、あらかじめどんな犬がいるのかをホームぺージで確認し、実際に見に行く前に問い合わせが必要です。
また、この施設では犬の飼い方やしつけなどのセミナーも行っていたり、飼育やペットに関する様々な相談もできるので、安心してお迎えできますね。
いくとぴあ食花
いくとぴあ食花は、動物愛護センターが運営している保護団体です。
動物愛護センターと同様に、日々里親を募集しています。
いくとぴあ食花で保護されている犬は、動物ふれあいセンターで展示されていて、こちらもあらかじめホームページで情報を確認し、行く前に問い合わせしておくと良いでしょう。
わんにゃんさとおや会
わんにゃんさとおや会は不定期で譲渡会を開催しています。
この団体は、全国各地で不定期に譲渡会を開催していて、新潟では上越会場というのがあるんです。
譲渡会をやっていないときは会場へのアクセスなどの詳細が掲載されていませんので、定期的にネットでチェックするといいでしょう。
上越で開催さているわんにゃんさとおや会の譲渡会は、MEGAドン・キホーテ上越インター店で開催されている実績があります。
譲渡会開催場所などの情報は、ホームページで随時確認してください。
もっと早く里親の最新情報を知る方法!
最新の里親募集情報を知るおすすめな方法はないの?
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里親になる費用は約5千円~5万円で準備物はケージは必須!
新潟県動物愛護センター、
犬の譲渡来ました。犬の譲渡は少し厳しいのですが
自信を持って飼育出来る方、
応募してみませんか。🐶 pic.twitter.com/9VqlycIAvm— 本条ユウ (@honjyooyou55555) October 5, 2022
犬をお迎えするためにかかる費用は5千円~5万円と幅広く、譲渡を受ける団体によって異なります。
本来、譲渡会など非営利の場合、法律で犬の譲渡費用は無料と定められています。
それ以外で、動物愛護センターからの譲渡は基本的にマイクロチップ装着費用および登録料が必要で、こちらは約5千円となっています。
2022年6月から動物愛護管理法の改正によりマイクロチップ装着が義務付けられたため、マイクチップ装着は必須事項です。
その他、別途費用が必要な場合がありますので、事前に問い合わせておきましょう。
また新潟動物愛護センター、上越・下越動物保護管理センターや動物病院から紹介され譲渡を受けた場合には去勢・避妊手術費用の補助を受けられる可能性があります。
補助が受けれらる対象地域や条件、補助金額が異なりますので、新潟県のホームぺージで確認するか、新潟県愛護協会へお問い合わせください。
その他のボランティア団体では、団体で保護していた期間にかかった次のような費用が必要となる場合があります。
- マイクロチップ装着・登録料(必須)
- 去勢・避妊手術代
- ワクチン接種代
- フィラリア予防代
- その他病院にかかった場合の費用
上記は一例となり、団体によっても異なるため譲渡検討される際に必ずご確認ください。
そして、やはりお迎えするには様々な準備が必要です。
準備しておくと良いものとしてはケージをおすすめします。
新しい家にやってきた子は環境に慣れるために時間がかかり。いきなり家族と触れ合うのが怖いと感じる子もいるでしょう。
まずはケージでゆっくり過ごせる環境を整えてあげて、リラックスできる場所が必要です。
またお留守番に家の中を自由に動けるようにしてあげたくなりますが、安全に過ごすためにもケージでのお留守番をおすすめします。
その他に必要なものや用意しておくと良いものを挙げてみました。
- エサ、しつけ用のおやつ
- ベッド、ブランケット
- トイレシート、トイレトレー
- リード、ハーネス
- おもちゃ
- ブラッシングアイテム
- ドッグウェア
すべて最初から用意する必要はありませんが、エサやベッド、トイレ関連のものは必要です。
まとめ
元保護犬はなさんと朝のお散歩🐾🐾
#保護犬 #保護犬を家族に pic.twitter.com/fdsOFOfRba— yucchi☆ (@MoriguYucchi) November 13, 2022
今回はペットショップ売れ残りの犬を引き取りたい方へ向けて、里親募集や譲渡会の場所、お迎えするための費用や準備しておくと良いアイテムなどを紹介しました。
ペットショップで売れ残ってしまう犬たちが幸せに暮らせるように、2023年も各地域では譲渡会や里親募集を積極的に行っています。
新潟県でも不定期ながら譲渡会などが開催されていることがわかりました。
動物愛護センターでは日々譲渡を行っています。
お迎えする費用が5千円~5万円ほどかかりますが、避妊、去勢手術に補助金制度があるので、安心してお迎えできるのではないでしょうか?
そして、大切に安全に暮らすためにはぜひケージを用意されることをおすすめします。
2023年も譲渡会や里親募集を通して、多くの犬に里親が見つかることを願うばかりです。
ペットショップ売れ残りの犬を引き取りたいと考えている新潟県の方、ぜひ各団体のホームページを見ていただき、近くの譲渡会場所に行ってみてはいかがでしょうか?
あなたにとって素敵な出会いがあるといいですね。