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ペットロスの後は新しい子を愛せない?次の子に罪悪感を抱く前の心構え

ペットロス 新しい子
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新しい子を迎えてハッピーになるかと思ったのに、うまくいかない。

次の子を愛せないのはどうしてなのかと、ペットロス経験者は落ち込んでしまう方も多いそうです。

ケロっぴ
ケロっぴ
めっちゃ辛そう!

そこで今回は、ペットロスの後は新しい子を愛せないのか、次の子に罪悪感を抱く前の心構えを調べてみました。

さらに、新しい子を愛せない理由や解消法、次の子に抱く罪悪感の原因などもご紹介しますよ。

辛い気持ちにならないよう、前もって心構えをしておきましょう!

 

ペットロスの後は新しい子を愛せない?

ペットロス後に新しい子を迎えて、愛せないと感じている方も一定数います。

ですが、それは今だけで、時間をかければ愛せるようになるでしょう

自分の気持ちの整理はついていなくても、もう新しい子を愛しているかもしれませんよ!

ケロっぴ
ケロっぴ
どういうこと?

まず最初に、新しい子を愛せない原因を見てみましょう。

そして、愛せないのは辛いという方が本当に愛せていないのかも、色々な見方で解釈してみました。

これを読んだ方の気持ちが、少しでも和らいでくれると嬉しいです♪

 

ペットロス後に迎えた新しい子を愛せない原因は3つ!

せっかく新しい子を迎えたのに愛せないと感じる原因は、3つあります。

  • 亡くなった愛犬と比べている
  • ペットロスから抜け出すためにお迎えした
  • 新しい子を迎える心構えや準備ができていなかった

ペットロス後に新しい子を迎える方の中には、前の子と同じ犬種や特徴を見つけて飼おうとする方も多いのだとか。

それだけ飼い主さんに大きな影響を与え、素敵な絆を築いてきた証でもありますね!

ですが、ペットロスから抜け出すために新しい子を迎えた場合は心身共に余裕がなく、追い詰められた状態で愛せないと感じてしまうかもしれません。

ケロっぴ
ケロっぴ
前の子はこんな苦労したかな?って思っちゃう時があるかも。

今回ご紹介した3つの原因のうち、当てはまるものが多ければ多いほど、愛せないと落ち込んでしまう可能性が高くなりがちです。

ペットロス後に新しい子を飼うのなら、まずは飼い主さん自身が健康な状態になってからにしましょう。

 

実は新しい子を愛せないと思い込んでいるだけかも!

自分は新しい子を愛せないと思っていても、それは思い込みかもしれませんよ!

その理由は、「愛する」という行為には様々な行動が含まれていると考えられるから。

エーリック・フロムが書いた「愛するということ」という本では、愛とは配慮、責任、尊重、知ることだと書かれています。

つまり、新しい子が愛せないと思っていても、お世話しているだけで既に愛していると捉えることができますよね。

ケロっぴ
ケロっぴ
たったこれだけでいいの?

新しい子のために毎日ご飯を用意し、散歩に連れて行ったり動物病院に行ったり。

ブラッシングに躾におトイレの始末など、犬のお世話は「たったこれだけ」なんかじゃありません。

今は新しい子を愛せないと思っていても、我が家にお迎えした責任を放棄せず、健康を気遣って生きていればOK!

それだけで、新しい子は既に愛されて生きているんです。

 

【ペットロス】次の子に罪悪感を抱く前の心構え

ペットロス後に次の子を迎えた場合、罪悪感を抱いてしまうケースも多いそうです。

その大きな原因は、前の子と比べてしまうことにあるのだとか。

ケロっぴ
ケロっぴ
いろんな場面で思い出しちゃうのよね。

ですが、前の子と次の子は「違っていい」という心構えをしておくと、罪悪感を持ちにくくなるかもしれません。

今度は、次の子に罪悪感を抱く前の心構えと、罪悪感を抱きにくくなる方法について考えてみましょう。

 

次の子への罪悪感を抱く前の3つの心構え!

次の子を迎えた際に罪悪感を抱かないために、次の3つの心構えをしておきましょう。

  • 前の子と比べてしまうのは当然のこと
  • 次の子を前の子と同じように愛せなくてもいい
  • ゆっくり時間をかけて仲良くなろう

ペットロス後に次の子に対して罪悪感を抱く時の大きな原因は、やはり亡くなった愛犬の存在が大きいから。

次の子をお迎えしても前の子を思い出し、比べてしまうのは自然なことです。

そのうえで前の子と違うところを見つけ、「次の犬を前の犬のように愛せないことは間違っている、愛すべきだ」と罪悪感を抱えてしまうのでしょう。

ケロっぴ
ケロっぴ
だって、可愛がらないと次の子も可哀そうだもん!

ですが、どんなに姿かたちが前の犬に似ていても、次の犬は前の犬とは違います。

違うんだから、次の子を100%同じように愛せなくても当たり前なんですよ。

次の子は前の子とは違う、新しい家族として見る心構えをすれば、罪悪感は抱きにくくなるでしょう。

それに、早く次の子を愛さなくちゃ!と焦らなくても大丈夫。

毎日基本のお世話をしているだけで、新しい子と飼い主さんの間にはゆっくりと絆が出来ていきますよ♪

 

犬への依存度を下げれば罪悪感を抱きづらくなる!

ペットロス後に罪悪感を抱かないよう、犬に依存しすぎないようにすることも大事です。

実は、普段から頭の中が「犬8・仕事1・その他1」みたいなバランスだと依存度が上がり、ペットロス後に罪悪感を抱きやすいのだとか。

自分の得意なことや趣味を持って、犬以外のものに興味や関心を持つようにしましょう。

ケロっぴ
ケロっぴ
でも、次の子の相手をしないのも罪悪感湧くよ?

前の犬を大事にしていると、次の子へも同じくらい手を掛けなきゃ!と思ってしまいますよね。

決して犬をおなざりにするわけではなく、メリハリをつけて程よい距離感を楽しむのがおすすめです♪

それに加えて、同じ悩みを共有できる話し相手を作っておくのもいいですね。

自分以外に次の子に罪悪感を抱いている人がいるとわかると、仲間意識が芽生えて励まし合えるでしょう。

犬も人間も依存しすぎない、ゆるーい関係をぜひ目指してみてください。

 

まとめ

今回は、ペットロスの後は新しい子を愛せないのか、次の子に罪悪感を抱く前の心構えを調べてみました。

新しい子は時間をかければ愛せるようになりますし、毎日のお世話で既に愛することができているかも!

それでも、真面目な飼い主さんは前の犬と次の犬を比べて罪悪感を覚えるかもしれません。

ケロっぴ
ケロっぴ
それだけ犬を大事にしてるってことだね!

次の犬は前の犬と同じように愛せなくても大丈夫、新しい家族として迎える心構えがあれば、罪悪感を抱きづらくなるでしょう。

罪悪感はペットロスの症状が酷いと深刻になりやすいので、犬に依存しすぎないことも大事ですよ!

時間をかけてゆっくりと、いい距離感で次の子との生活を楽しむことを心がけましょう♪