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ペットショップ売れ残りの犬【茨城県】で引き取りたい時は?里親になれる保護犬の譲渡会場所もお届け!

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皆さんは「ペットショップの売れ残り」と聞いて、どんなイメージを持ちますか?

ずっと同じ場所で成長していく犬を見ていると、ちょっとかわいそう…と思う方もいますよね。

ケロっぴ
ケロっぴ
子犬よりも人気がなさそうだしね…

2023年もペットブームの影響で、売れ残っている犬も増えているのだとか。

中には、ペットショップ売れ残りの犬を引き取りたいとお考えの方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、茨城県でペットショップ売れ残りの犬を引き取りたい時にはどうしたらいいのかをお伝えしていこうと思います(^^♪

無料でペットショップから引き取れるのか、費用面でのメリットやデメリットはあるのか…。

ペットショップの売れ残りの犬がいる可能性がある場所の一つ、譲渡会の開催場所や里親になるための費用もまるっとご紹介しますよ!

茨城県は首都圏からも比較的近いので、関東にお住いの方なら引き取れる可能性もあります。

2023年に初めて譲渡会に参加する方にもわかりやすいようになっていますので、里親希望の方はぜひご覧になってみてください♪

 

茨城県でペットショップ売れ残りの犬を引き取りたい時は?

ペットショップで人気があると言われる時期は、生後2ヶ月くらい。

それを過ぎると、どんどん値段が下がってしまうんです…。

生後4ヶ月を過ぎるとほとんど売れなくなってしまい、売れ残りと言われるようですね。

ケロっぴ
ケロっぴ
えぇ…?!あっという間に売れ残りになっちゃうんじゃない?

もしかしたら、私たちが想像しているよりも「ペットショップの売れ残り」の犬は多いのかもしれません。

そんな犬たちの力になるには、どうしたらいいのでしょう?

 

売れ残りの犬を引き取りたい時はどうすればいい?

ペットショップの売れ残りの犬を引き取りたいとお考えの方は、譲渡会から犬をお迎えする方法も考えてみてはどうでしょうか。

その理由は、近年ペットショップの売れ残りを引き取る保護団体が出てきているからです。

最近は一般の方の動物愛護のモラルが向上し、ペットショップ側は売れ残りの犬に対して批判されるような行いは出来なくなっているのだとか。

ケロっぴ
ケロっぴ
昔はひどい繁殖屋の話とか、あったもんね!

公に公表はされませんが、一部ではペットショップの売れ残りや元繁殖犬を譲渡犬として保護している団体があるそうですよ。

ただし、この方法で犬を迎え入れることには反対の意見もあります。

…この方法が普及すると、ペットショップ側は犬の在庫処分が容易になるとも言われているからです。

目の前の命を助けることも、将来的に不幸な犬を減らすことも、どちらも大切なこと。

色々な意見を聞きながら自分の意志で考え、どうするか決められるといいですね。

 

ペットショップの売れ残りの犬を引き取るメリットとデメリット

ペットショップの売れ残りの犬を引き取るメリットの一つに、生体の購入費用が安く済むことが挙げられます。

セール価格で購入すれば半額以下、譲渡会で引き取れば生体代は無料ですからね(*^^*)

もう一つのメリットは、自分の家で飼えるかどうかが見定めやすくなる点です。

生後8ヶ月を過ぎた犬ならば、体のサイズはほぼ出来上がっているコがほとんど。

大きすぎて困る!などというトラブルが減り、お迎えする犬との生活がイメージしやすいと言われていますよ♪

ケロっぴ
ケロっぴ
ワンコがソファに寝転んだら、座るところないな…とかはわかるね(笑)

一方…デメリットとして挙げられるのは、過去の経験などで困った癖や性格のコがいること。

人慣れや犬仲間との交流スキルは、適切な時期に出来ていたほうが良いとされています。

ですが、保護団体などから譲り受ける場合は、そのコの性格や個性をしっかり伝えてくれる場合がほとんどですよ!

お迎え当初は苦労するかもしれませんが、徐々に心を開いてもらえるようになるかもしれません。

 

2023年に茨城県で開催予定の譲渡会場所&里親費用を徹底解説!

実は…茨城県は保健所に犬猫が多く持ち込まれ、殺処分の数がとても多かったという過去を持っています。

最近は行政も改善を試み、積極的に譲渡や動物愛護の啓発活動に力を入れているようですよ(*^^*)

茨城県の保護団体も行政と連携し、不幸な犬を減らす取り組みを続けています。

ペットショップの売れ残りの犬をお探しの方は、ぜひ茨城県内での譲渡会にも足を運んでみてください♪

 

2023年度最新!茨城県で開催する譲渡会の場所

それでは早速、茨城県で開催されている譲渡会報をご紹介します!

意外とお近くで開催されている譲渡会も、あるかもしれませんよ♪

 

認定NPO法人「CAPIN」(キャピン)

認定NPO法人「CAPIN」は、茨城県内で精力的に譲渡活動をしている団体です。

犬の他に猫の譲渡も行っていて、ひと月の譲渡会開催数がかなり多いのが特徴。

里親を募集している頭数も多いので、運命のお相手が見つかるかもしれませんよ!

ホームページやブログでは、シェルターにいるワンコたちの毎日の様子を知ることができます(^^♪

ボランティアさんの募集や物資の募集も載っていますので、力になりたいと思う方はぜひホームページを覗いてみてくださいね。

●CAPIN つくばCASA里親会

  • 開催日:毎月第3日曜日
  • 時間:11時~14時
  • 場所:土浦市中村西根12-1(乙戸沼公園隣)
  • 会場:Tsukuba CASA
  • ホームページ:CAPIN CAT&DOG

●CAPIN カリフォルニアドッグ里親会

  • 開催日:毎月第1日曜日
  • 時間:11時~14時
  • 場所:つくば市学園の森3-29-6
  • 会場:Rupo内 犬と猫の美容室「カリフォルニアドッグ」

 

わんにゃんサークル結生

こちらの保護団体の代表さんは、伊坂市役所の生活環境課で仕事をした経験がある方なんです。

殺処分の現実を目の当たりにして自ら団体を立ち上げ、小規模ながらも犬たちに愛情を惜しみなく注いでいますよ。

行政のやり方に攻撃的に反論する方も多い中、相手の苦悩も理解した上での発言に人間性が出ているなと感じました。

中型犬の里親さんが見つかりにくいとのことなので、お探しの方はぜひ会いに行ってみてください♪

●わんにゃんサークル結生主催地元定例譲渡会「わんにゃん譲渡会」(子犬の参加あり)

●ドッグランde譲渡会(早朝開催)

  • 開催日:毎月第1日曜日
  • 場所:茨城県猿島郡境町下小橋554-17
  • 会場:ドッグリゾートさかい
  • 時間:午前7時から午前9時まで

 

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里親になるための費用はいくらかかる?

保護団体から譲り受けた譲渡犬の里親になる場合、費用はおよそ1万5千~5.6万円と言われています。

保健所や愛護センターから引き取る場合はもっと安くなりますが、現在茨城県では引き取れる犬が少ないようですね。

費用の内訳はマイクロチップや登録料、医療費であることがほとんどです。

とても開きのある数字なので、おや…?と思った方もいるのではないでしょうか。

ケロっぴ
ケロっぴ
どうしてこんなに差があるの?

譲渡にかかる費用を大きく左右しているのが、医療費去勢不妊手術代だと言われているんですよ。

どちらも犬のサイズや体調などで条件が変わり、場合によっては譲渡までに15万円以上かかる場合も!

保護団体の中には、この費用が高額になると引き取ってくれる方が現れないのではないか…と悩んでいる方もいらっしゃるようですね。

犬に幸せになってもらいたい一心で、譲渡にかかる費用を一律に統一している団体もあります。

ケロっぴ
ケロっぴ
優しい人もたくさんいるんだね…

ですが、一部の団体では譲渡費用でお金儲けをする「保護犬ビジネス」も進んでいるのだとか。

ペットショップの売れ残りにせよ保護犬にせよ、預かっていた保護団体が信用できるところなのかを確認するようにしましょう。

時間をかけて相談や質問をしていくと、犬に対する想いや姿勢が見えてくると思いますよ(*^^*)

 

まとめ

さて、今回は茨城県という場所に絞ってペットショップの売れ残りを引き取る方法をご紹介しましたが…いかがでしたか?

最近は保護団体にも売れ残りの犬がいる場合があるので、ペットショップ売れ残りの犬を引き取りたいと思っている方は譲渡会の利用も考えてみてくださいね(*^^*)

譲渡会で犬を引き取る場合、費用の面では安くなるというメリットもありますが…子犬を迎える時とは違う部分があるのをお忘れなく!

後半では茨城県内の保護団体をご紹介しましたが、2023年も一生懸命里親探しをしているところばかりです。

どの団体も同じ場所で定期的に譲渡会を開催しているので、お休みの日などに行ってみるのもいいですよ♪

ケロっぴ
ケロっぴ
家族みんなで行って、みんなが賛成してから譲渡のお話を進めてね!

実は…コロナ禍で譲渡会が開けず、医療費や餌代で費用が足りない団体も増えているのだとか。

ペットショップ売れ残りの犬を引き取りたいけど、今は無理かも…という方は、募金や必要物資を援助するという方法でも力になれます!

やっと譲渡犬や譲渡会という言葉が普及してきたので、2023年もたくさんの犬が素敵な里親さんに出会えるといいですね。