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わんにゃん里親会は怪しい?譲渡費用や料金形態の口コミや評判を徹底調査

わんにゃん里親会 怪しい
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全国各地で開かれている、わんにゃん里親会に参加されたことはありますか?

猫や犬を実際に見て里親を探す場ですが、わんにゃん里親会は怪しいのでしょうか。

ケロっぴ
ケロっぴ
無駄な費用は払いたくないよね。

譲渡費用や料金などの口コミを見て、怪しいという評判を目にすると、実際のところどうなのか、気になりますよね。

譲渡費用や料金の基本的な費用はいくらぐらいなのか、また、実際の口コミ情報や評判も調べてみましたので、ぜひ、参考にしてみてください。

 

わんにゃん里親会は怪しい?

わんにゃん里親会に参加すると、様々な怪しいポイントに遭遇するかと思いますが、特に以下の4点について詳しく解説していきますね。

  • ブリーダーを介している
  • 費用の内訳が曖昧
  • 保険の強制加入
  • フードの定期購入を勧められる
ケロっぴ
ケロっぴ
やっぱりお金がらみが多そうだ!

また、特にボランティア団体とのやり取りでは、個々の価値観のズレで怪しいと感じてしまう恐れがあるんです。

 

わんにゃん里親会の怪しいポイント4点について解説!

では、わんにゃん里親会に参加すると体験しやすい、怪しいポイント4点について解説していきます。

ケロっぴ
ケロっぴ
参考にしてみよう!

 

ブリーダーを介している

ケロっぴ
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ブリーダーから直接引き取る方法もあるよね。

また、ブリーダーとペットショップの生体販売は契約しておらず、まずブリーダーも未去勢や避妊無しでは里親に出さないようです。

 

費用の内訳が曖昧

費用の内訳が曖昧だったり、内訳が全く無かったりする所もあれば、もっと怪しいのは、領収書すら無い所もあるんだとか。

ケロっぴ
ケロっぴ
しっかり内訳は教えてほしいよね。

普通の保護団体であれば、未避妊で治療もしていないということは、あり得ないことで、すぐ病院へ連れて行き、治療しつつ譲渡されるというのが普通。

あまりにも相手の言うことがおかしく、怪しいと思うのなら、保健所や税務署、動物愛護団体に相談することをおすすめします。

 

保険の強制加入

ただ、保険への強制加入をしてくるのはあり得ません。

ケロっぴ
ケロっぴ
強制的なのは怪しい!

明らかに怪しい保険の加入を勧められたのであれば、ある程度、引き取りたいと考えている犬や猫の現在の病状が落ち着いた後に、他の保険を検討してみるのも一つの方法ですよ。

 

フードの定期購入を勧られる

また、フードの定期購入を勧めてこられる所もあるようですが、これは完全に商売のようです。

ボランティア団体であれば、その犬や猫にかかった費用のみが正式譲渡時の金額になり、強制的な寄付金や保険加入、フード購入をさせる所は全て、保護犬ビジネスなんだとか。

ケロっぴ
ケロっぴ
見極めるための知識が必要だね。

 

個々の価値観のズレで怪しいと思ってしまう!?

ボランティア団体が行っている里親会であれば、里親を募集する側も、応募する側も気をつけたいポイントがあります。

金銭譲渡のないボランティアという、心のつながりで成り立っている関係だと、法律で定められたルールが存在しません。

そのため、個々の価値観に基づいてやり取りすると、「これは怪しいのでは?」と感じてしまうことに。

ケロっぴ
ケロっぴ
お互い価値観のズレに気をつけて!

本来は、里親を探されている方は、金品等は請求出来ないことになっているようですが、保護団体などは、今後の活動費と称して請求している所もあります。

しかし、破格の金額を請求している所は完全に怪しく、大体2万円~4万円程で、この中に、健康診断料やワクチン代、去勢手術代や今後の活動費等が含まれているそうですよ。

そして、個人情報に関して聞かれることも多いと思います。

度が過ぎるのは良くありませんが、里親を探す側からすると、一生涯育ててもらうには、それなりにしっかりとした里親を探す必要がありますよね。

経済面はもちろん、家の広さや家族構成などを聞かれるのは、基本のようです。

 

わんにゃん里親会の譲渡費用や料金形態の口コミや評判を徹底調査

わんにゃん里親会の譲渡費用で、10万円を超える無駄に高い費用は要注意で、適正な費用かどうかを見極めるためのポイントを、合わせてご紹介します。

ケロっぴ
ケロっぴ
見極めポイントを参考にしよう!

また、里親会を運営している所は様々で、その運営する所によって、料金形態は異なるそうですよ。

  • 動物愛護センターが運営する里親会の場合
  • 保護団体や個人ボランティアが運営する里親会の場合

 

10万円を超える高い譲渡費用に注意!

無駄に高い寄付金や協力金だと、本当に動物たちに使われるのか疑問になりますよね。

この譲渡費用の中に、健康診断料やワクチン代、去勢手術代や今後の活動費等が含まれているんだとか。

まず、非営利での犬の譲渡は無償であることが大前提で、医療費以外の負担を、新しい飼い主に請求することは、法律上できません。

それ以外の費用を請求する場合は、それは営利を目的とした販売や譲渡と見なされるため、動物愛護管理法の定めにより、届出が必須になるそうです。

そのため、届出をしていない人や企業、団体が譲渡を行う場合は、犬や猫の譲渡に1円たりとも利益を出すことはできない、ということになりますね

また、悪意のあるなしに関わらず、不明瞭な譲渡費用を請求するケースも、残念ながら存在します。

そこで、迎える側の判断材料として、医療明細や領収書を提示してもらうことなど、いくつかのチェック項目を参考にしてくださいね。

  • 医療履歴と動物病院発行の領収書の提示
  • その治療や医療行為の理由について納得できる説明かどうか
  • 犬のサイズや性別などで分けた一律の譲渡費用設定ではないか
  • 医療費実費以外に交通費、寄付金、運営費などの支払い義務がないか

誠実な活動を行っているかどうかを見極めて、安心安全な場所から、適切に犬や猫の譲渡を受けましょう。

そして、譲渡費用明細書を元に請求されるケースが多くありますが、明細書内容の確認も重要となりますよ。

避妊去勢手術や医療費は、合計金額ではなく医療明細(病院発行のもの)が別途必要になるなど、本来、支払う必要のない多額の費用が発生していないかも見極めが大切。

ケロっぴ
ケロっぴ
気になる所はどんどん突っ込んで聞いてみよう!

保護犬や譲渡犬の譲渡費用は、保護活動を維持するための諸経費は含まれません。

そのため、譲渡費用が一律で設定されていたり、決められた寄付金額が譲渡費用に予め含まれていたりすることは、法に反している可能性があり、十分注意しましょう。

 

里親会を運営する所によって料金形態が違う!?

動物愛護センターや保護団体など、様々な所で里親会を行っていますが、譲渡条件や手続き、費用については、その相手や機関によって大きく異なります

里親会を運営する所の違いについて見ていきましょう。

ケロっぴ
ケロっぴ
動物愛護センターと保護団体やボランティア団体に注目しているよ!

 

動物愛護センターが運営する里親会の場合

都道府県や各自治体が運営している、愛護センターから犬を迎える場合の譲渡費用は、医療費の負担はないことが多いです。

犬の譲渡は無料で、畜犬登録料や、マイクロチップ挿入費用・データ登録料などの登録関連の実費のみであることがほとんど。

その費用を含めても、譲渡にかかる費用は、無料~1万円程度が一般的。

ケロっぴ
ケロっぴ
一般的な費用を参考に。

自治体によっては、動物愛護センターから譲り受けた、犬の不妊去勢手術の補助金や助成金が受けられる制度がある場合もあります。

詳しくは、管轄の動物愛護センターに確認してみると良いでしょう。

 

保護団体や個人ボランティアが運営する里親会の場合

非営利の譲渡であっても、ワクチン接種など必要な医療処置として保護側が立て替えた実費分は営利性はないと見なされるため、譲り受ける側に負担してもらうことができます。

そのため、保護団体や個人ボランティアから迎える場合は、譲渡費用の内訳の多くは「医療費」であることが一般的。

保護団体や個人ボランティアの多くは、保護譲渡対象犬の医療履歴や検査結果などを提示し、譲渡費用の内訳に対して、よりクリーンな対応をしていることが多いようですよ。

ケロっぴ
ケロっぴ
内訳を提示してくれただけじゃなくて、内訳内容もしっかりチェックしてね!

現在、保護犬ビジネスというのも出回っているため、惑わされないためにも、譲り受ける側の知識のアップデートが必要です。

犬の譲渡を考えた時に、正しい判断ができるよう知識を深めることで、商用利用に巻き込まれる犬たちを減らすことに繋がると良いですよね。

 

まとめ

わんにゃん里親会に参加すると、様々な怪しいポイントに遭遇するでしょう。

口コミや評判の中にも、怪しいと思う点は多く上がっていましたが、適正の譲渡費用や料金であるかの見極めが、とても重要となります。

わんにゃん里親会の譲渡費用で10万円を超える場合は要注意で、領収書や明細書内容などの確認が必要です。

ケロっぴ
ケロっぴ
適正な費用でわんにゃんを引き取ろう!

わんにゃん里親会を運営する所によって、料金形態は異なるようですが、口コミや評判も確認しつつ、知識を身につけて里親会に参加しましょう。