青森県のペットショップ売れ残りの犬を引き取りたいと、お考えの里親さまへ。
「犬と暮らせるということは幸せ」なことです。
日々のスキンシップを通し、共に成長できるのも犬を飼うことの醍醐味だといえるでしょう。
同時に”犬にとっても人と暮らすことが幸せなことであって欲しい”ですよね。
しかし、2023年になっても現実にはペットショップ売れ残った犬が青森県にはたくさんいるんです。
ペットショップ売れ残った犬を引き取りたい人と、犬が共に幸せになれる社会を作れたなら、こんな幸せなことはありません。
そこで今回、2023年に青森県のペットショップで売れ残った犬たちには終生を幸せに過ごしてもらうべく、里親さまを募集しております。
ペットショップ売れ残りの犬を引き取りたいけど、譲渡会の場所が分からない方にぜひ参考にしてもらいたいです。
また、育てるうえで必要な費用についても触れていきましょう。
この記事で、青森県で開催されている犬の譲渡会場所や、里親になる為の費用を知って頂ければ幸いです。
Contents
ペットショップの売れ残りの犬を引きとる方法!
午前中、サボってペットショップに行き、ハムスターを見てから、犬を抱かせてもらいました。マイドリーム。 pic.twitter.com/Qbz7eXr1UZ
— ふみもと (@motomiyafumi) October 20, 2022
そもそもペットショップで売れ残った犬はどうなるのでしょうか?
犬を飼いたいけど、なるべく費用を抑えたい方もおられるでしょう。
もしペットショップで売れ残った犬が無料で引き取れたら、犬も買い手も嬉しいですよね。
そこで、まずはペットショップで売れ残った犬は無料で引き取れるのかどうかについてみていきましょう。
また、売れ残ってしまった犬のその後、どうなっていくのかついても紹介します。
売れ残りの犬を無料で引き取るのは難しい!
大好きなペットショップに来て嬉しいわーん!
まめちゃんの物しか買ってないよ!笑#柴犬 #子犬 #犬好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/6ST04sj1dQ— 柴犬のまめちゃん (@tensinomamechan) October 23, 2022
まずはじめに、ペットショップにはどんな犬がいるのでしょうか?
基本的にペットショップで売られている仔犬は3か月までの仔犬が多いです。
それは、ちょこちょこ駆け回る3か月ぐらいまでの仔犬がもっとも需要があるからです。
しかし、3か月が経っても買い手がない場合、需要が減り仔犬は売れ残ってしまいます。
では売れ残った犬はどうなるのでしょうか?
もし、無料で引き取ることができれば、買い手も犬もありがたいですよね。
しかし、残念ながら、ペットショップで売れ残った犬を無料で引き取ることは難しいようです。
売れ残った仔犬は格安でペットショップで売られることはありますが、無料で引き取れるというサービスはない店がほとんどなんだとか。
ペットショップで犬を飼いたいならば、ある程度の費用が必要であると考えておいた方がいいでしょう。
ペットショップの売れ残りの犬は動物保護団体の譲渡会や里親に出されるようになる!
明日の譲渡会参加する犬達をシャンプー たくさんの子が参加します 1匹でもご縁があるといいなぁ pic.twitter.com/cnxfARq7BL
— 毛玉のおうち (@hazukinana1) October 21, 2022
ペットショップでは、無料で引き取るというサービスがないことがほとんどです。
では、売れ残った犬はどうなってしまうのでしょうか?
実は、売れ残った犬はブリーダーに返還・売却されたり、実験用の動物を扱う業者に売却されることもあるんです。
実験用として売られた場合は言うまでもなく、ブリーダーに返還された犬も繁殖用にされるなど、決して幸福とはいえない生涯を送るケースがあります。
しかし、そんな犬たちを助ける団体があるのをご存知でしょうか?
それが動物愛護保護団体です。
動物愛護保護団体はペットショップで売れ残った犬を救出して、保護する役割をしています。
他にも、動物愛護保護団体は里親も募集しているんですよ!
また、ペットショップで売れ残った犬は動物愛護保護団体を通じて譲渡会に出されることもあります。
譲渡会では無料で引き取れる犬もいますので、費用を抑えて犬を引き取りたい方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
【青森県】2023年の譲渡会場所&里親費用を紹介!
青森県南部町にスフィンクスは実在した!
色違うけど笑 pic.twitter.com/o56fHMYqHc— 柏崎果樹園、冬はほとんど秋田犬(サクランボ、梅あんず) (@kashiwa_orchard) October 19, 2022
前半では、ペットショップで売れ残った犬は動物愛護保護団体や譲渡会に引き渡されることをお伝えしました。
では、実際に譲渡会はどこで開催されているのでしょうか?
ここでは、青森県2023年の譲渡会場所について詳しくご紹介していきます。
今回は、青森県で開催されている譲渡会場所を4つピックアップさせて頂きました。
それぞれの団体の考えや、信念なども参考にしていただけたらと思います。
また、引き取っても犬を飼うためにはある程度の費用が掛かります。
引き取っても経済的に飼えないということを避けるためにも、きちんと費用についても知っておくべきですよね。
譲渡会場所と合わせて、犬を飼うための費用についても紹介していきます。
青森県の2023年譲渡会場所は青森県動物愛護センター!
住所 | 〒039-3505 青森県青森市宮田玉水119-1 |
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連絡先 | 017-726-6100 |
URL | 青森県動物愛護センター | Aomori Animal Center (aomori-animal.jp) |
青森県では「青森県動物愛護管理推進計画」を策定し、県をあげて動物保護に取り組んでいます。
青森県動物愛護センターでは、引き取りを希望する方を対象にした譲渡講習会を定期的に開催。
その他、ワクチンの接種、化器系の駆虫薬の投与、ノミ・ダニ等外部寄生虫薬の投与、マイクロチップの挿入、血液検査など、譲渡される犬や猫と新たな飼い主が、長く、安心して暮らせるサポートに取り組んでいます。
出典元:ペットショップハック (petshop-hack.jp)
まずは、青森県動物愛護センターへ行かれてみてはいかがでしょうか?
上記のように、譲渡講習会が定期的に行われていますね。
また、青森県動物愛護センターでは殺処分されるはずだった犬が、社会福祉施設や障害者施設等に訪問して、アニマルセラピーという新たな活躍の場を設けています。
里親として迎える準備をするなら、青森県動物愛護センターへ足を運んでみてください。
ワン・ニャンを愛する会
住所 | 〒038-0042 青森市新城字平岡160 |
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連絡先 | 090-8453-0867 |
URL | http://wannyan12.minibird.jp/ |
人とワン・ニャンたちが共生できる環境と福祉の実現をめざす地域ボランティアが、ワン・ニャンを愛する会です。
1999年3月に発足し、命にやさしい街をめざして青森市の動物愛護・福祉団体として活動しています。
「ワンニャンふれあい譲渡会」を毎月第2日曜PM1時~2時、マエダ・ガーラモール店入口横・青森西BPで開催していますので、ぜひ足を運んでみてください。
北里しっぽの会
住所 | 〒034-8628 青森県十和田市東二十三番町35-1 |
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連絡先 | 090-5238-8096 |
URL | http://animallover.web.fc2.com/ |
北里しっぽの会は、殺処分されている犬の現状を多くの人に知ってもらい、動物たちの新しい家族を探す活動をしている、大学公認の学生ボランティア団体です。
不定期で月に一度程度道の駅とわだで譲渡会を行っているので、興味がある方は気軽に連絡をしてみてください。
ただし、SNSでの依頼の受付は行なっておりませんのでご注意を。
動物愛護支援の会八戸
住所 | 非公開 |
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連絡先 | 080-3149-0486 |
URL | http://www.geocities.jp/inuneko_hachinohe/ |
動物愛護支援の会八戸は、主に里親募集・迷子・保護した犬の情報を発信し、青森県八戸市を中心に活動している支援の会です。
ご質問・お問い合わせはホームページ記載の連絡先よりお願いしております。
Twitterでは情報発信のみとしており、質問等には対応しておりません。
ただし、団体によっては寄付金が必要になる場合もあるそうです。
寄付金が必要なのかどうか事前に確認し、団体のポリシーに納得の上で参加されることをお勧めします。
里親で引き取った後も費用は月1万円以上はかかる!
幸せ便り🍀
皆さん覚えていますか?
青森県で放浪していたワンコ。里親様に迎えて頂き
すっかり家庭犬に。幸せそうでなによりです。
#青森県 #放浪犬 pic.twitter.com/0ntlEkvyrW— 現実 (@wan2342wan) October 9, 2022
青森県での譲渡会で犬を迎え入れるための生体費用は基本、無料です。
ただし、
- 畜犬登録料
- データ登録料
- ワクチン接種
- 避妊・去勢手術
- フィラリア予防
- ノミ・ダニ予防
- マイクロチップ装着
- その他治療費
といった、諸費用が必要になってきます。
また、重要なポイントとして、犬たちは人間と違って、医療費は保険が効かないため、病気のときは治療費が高額になってしまうこともあります。
特に、幼少期やシニア期は体調を崩しやすいので、想像していたよりもお金がかかってしまうことも…。
金銭的に不安な方は飼育前に貯金を貯めたり、ペット保険を検討してみたりして、必要な時に適切な治療を受けさせてあげてください。
また、自宅に迎え入れる為に必要な、リードやベッド、サークル/ゲージ、クレート/キャリーケース、フードといったペット用品も必要です。
他にも、フードやペットシーツ、トリミング代などにかかる定期的な出費は一見、少額なように思えますが、長い目で見れば大きな負担となるかもしれません。
ちなみに、一般社団法人ペットフードの会の調査では、犬に関する月の平均支出が1万3,175円(令和2年)と結果が出ています。
犬を家族に迎え入れる為には、上記のような費用が必要であることを理解して、引き取りを検討しましょう。
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まとめ
今日ペットショップでペキニーズの子抱っこさせてもらったんだけど、
家でお留守番してた大本命犬氏が、洋服クンクンクンクン嗅いで「浮気したか?」みたいな顔してくる pic.twitter.com/f0NTLY1HB3— ☁️ポリコ☁️ (@porico1123) October 22, 2022
今回は青森県でペットショップ売れ残りの犬を引き取りたい方への、2023年最新の譲渡会場所や費用に関して紹介しました。
残念ながら、ペットショップでは無料で犬を引き取ることはできません。
しかし、譲渡会に行けば、犬を無料で引き取ることが可能です。
譲渡会は青森県でも開催されているので、格安で犬を引き取りたい方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
2023年、青森県で開催されている譲渡会場所は複数ありますが、中でも青森県動物愛護センターは講習会も定期的に行われていておすすめですよ。
ただ、格安で犬を迎えても、飼った後ももちろん費用が掛かります。
費用は月に約1万円以上かかりますし、けがや病気といった突然の出費も考慮しておく必要があるでしょう。
つまり、里親になる為には愛情だけではなく、ある程度の経済力も必要だということを理解して犬を迎えるようにしてください。
青森県でペットショップ売れ残りの犬を引き取りたい方は、ぜひこの記事を参考にしてほしいと思います。
ペットショップ売れ残り犬を引き取りたいと考えている里親と犬が、お互いに幸せな生活を送れるよう、心から願っております。