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ビションフリーゼ抜け毛【猿期】は多いor少ない?実際に飼ってみた感想やおすすめブラッシング方法!

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ふわふわでまんまるな姿が大人気のビションフリーゼ。

今回はビションフリーゼの抜け毛は多いのか少ないのか調査してみました。

室内で一緒に生活する中で、やっぱり気になるのは抜け毛の問題

抜け毛が多いと、飼い主さんの負担も増えますので、当然少ない方が助かります。

一般的にシングルコートの犬種の方が抜け毛は少ないといいますが、ビションフリーゼの被毛はどうなのでしょうか。

また、実際にビションフリーゼと一緒に生活をしている方の感想やおすすめのブラッシング方法などもご紹介していきます。

ケロっぴ
ケロっぴ
飼い主さんの感想ってとても参考になって面白いよね。

あのふわふわの被毛をキープするためのおすすめブラッシング方法とは、何かコツがあるのでしょうか?

 

ビションフリーゼの抜け毛【猿期】は多いの?少ないの?

ビションフリーゼは毛がふわふわで、毛量がとても多そうですよね。

あの豊富な毛量で抜け毛が多いと部屋中大変なことになりそうですが…。

犬種により、被毛の種類が異なり、一口に抜け毛と言ってもその量には大きな違いがあります。

抜け毛が多い犬種として有名な柴犬などは、冬と夏では別の犬?

と思う程大きさが変わってしまいます。

手で掴むとごっそり取れて、知らない人は「大丈夫?」と心配になる程です。

ケロっぴ
ケロっぴ
でも慣れるとごっそり抜くのも癖になるよ!

また、ごっそり取れるタイプではなく、1本1本の抜け毛の量がとても多い犬種もいて、抜け方も様々ですね。

皆さん気になるビションフリーゼの抜け毛は多い?少ない?さてどちらでしょうか。

 

抜け毛の量はどのくらい?

ビションフリーゼは抜け毛が少ない犬種です。

ビションフリーゼの被毛は、抜け毛が多いと言われるダブルコート(上毛と下毛の2層構造)ですが、抜け毛が少ない原因には秘密があるようですね。

ダブルコートは体温調節と皮膚の乾燥を防ぐ効果がありますが、その機能のおかげで、季節の変わり目にアンダーコートが一気に抜け落ち、それが抜け毛になります。

ビションフリーぜはダブルコートの犬種ですが、なぜ抜け毛が少ないのでしょう。

それはビションフリーゼは毛量が多く、被毛がとても密に生えているからです。

抜けた毛が床に落ちづに、密にカールした少し硬いオーバーコートに絡まって下へ落ちづらい構造になっています。

しかし、抜け毛が少なく見えても、抜けていないわけではないので、ブラッシングでしっかり取り除いてあげる必要がありますよ。

 

猿期ってあるの?

猿期って聞いたことありますか?

あまり聞きなれない言葉ですが、犬なのに猿期って不思議ですよね。

猿期とは、パピーの柔らかい毛から成犬のしっかりした毛に生え変わる、生後4〜10ヶ月くらいの時期に起こる事が多いようです。

パピーの毛が一気に抜け落ちて、被毛がスカスカの状態になる時期があります。

その抜け落ちた時の顔がお猿さんに似ているので猿期と言うのです。

ケロっぴ
ケロっぴ
本当にお猿さんみたいでかわいいね。

しかし毛はまたすぐに生えてくるので心配は要りません。

毛量や抜け毛の多い犬種などにある猿期は、ポメラニアンなどが有名です。

同じダブルコートでも抜け毛の少ないビションフリーゼに猿期は訪れません。

一気に生え変わる時期がないということですね。

 

ビションフリーゼを実際に飼ってみた方の感想やおすすめブラッシング方法をご紹介!

ビションフリーゼの抜け毛は少ないと分かりましたが、被毛の量はとても多く、お手入れなどは大変そうですよね。

特にあの特徴的なふわふわの被毛をキープするにはどうしたら良いのでしょうか。

そこで実際にビションフリーゼと一緒に生活している人の感想やブラッシングなどのお手入れ方法について調べてみました。

 

実際に飼ってみた人の感想をご紹介!

実際に飼ってみた人の感想や意見を聞いてみましょう。

女性の感想
女性の感想
うちのビションは体臭、口臭も全くなく、抜け毛もほとんど気になりません。ただ毛玉が出来やすく、毛も伸びるので、1ヶ月に1回はトリミングが必要になりお金がかかります。
男性の感想
男性の感想
優しい性格であまり吠えずとても飼いやすい。一方トリミングは他の小型犬より高く設定されていて毛玉があると追加料金もかかる。またプロ並みの気遣いで皮膚を傷つけないように頻繁なブラッシングが必要です。

抜け毛も少なく、性質も穏やかでとても飼いやすいと、皆さんの口コミにありますが、被毛のお手入れに時間お金がかかるようですね。

ビションフリーゼのふわふわの被毛を維持するためには、事前に飼い主さん自身もブラッシングなどお手入れの勉強をしておいた方がよさそうです。

 

おすすめのブラッシング方法は?

ビションフリーゼの飼い主さんは1ヶ月に1回ほどの頻度でトリミングに行っている人が多いようです。

しかしブラッシングは1ヶ月に1回という訳にはいきません。

飼い主さん自身で出来る様にしておきましょう。

ビションフリーゼの毛は毛量が多く、細いのでとても絡まりやすい被毛になります。

ブラッシングを怠るとあのふわふわの被毛が絡まり毛玉だらけになって、ペタンコに潰れてしまうようです。

見た目の問題だけではなく、絡まりにより皮膚に湿気が溜まりやすくなり、皮膚のトラブルを起こしやすくなりますので、毎日のブラッシングは必須ですね。

ケロっぴ
ケロっぴ
毛玉が出来てしまうとブラッシングする時痛いからかわいそうだよ。
  • スリッカーブラシ
  • コーム

この2つを用意して、毎日丁寧にブラッシングしてあげましょう。

ビションフリーゼは毛量がとても多いので、上からブラッシングしようとしてもブラシが毛の中まで入りません。

豊富な毛を少しずつ持ち上げて、地肌のそばから毛の流れに沿って痛くないようにゆっくりブラッシングしていってください。

そしてコームでとかして、引っ掛かりがあるようでしたら、再度スリッカーブラシでといていく、ということを繰り返しましょう。

全ての絡まりがとれた後にもう一度スリッカーブラシで、今度は毛を立てるように毛の流れと逆にブラシをかけていきます。

するとふわふわの被毛に仕上がりますので、ぜひお試しください。

 

まとめ

今回はビションフリーゼの抜け毛は多いのか少ないのかを、調査してみましたがいかがでしたか?

あの豊富な毛量で抜け毛が多いと掃除などに苦労しそうですが、意外にも抜け毛は少ないという結果に安心しましたね。

一方飼い主さんの感想では、被毛のお手入れに時間やお金がかかり、毎日のブラッシングなどのお手入れは欠かせないという事でした。

実際に飼っている人の感想は実感がこもってて参考になりますよね。

ケロっぴ
ケロっぴ
おすすめのブラッシング方法をマスターしてフワフワにお手入れしてあげよう!

飼い主さんは皆さん、ビションフリーゼは抜け毛も少なく、賢く陽気で、とても飼いやすいおすすめの犬種とも言っていました。

毎日のお手入れに手間が掛かることを理解して迎え入れれば、ビションフリーゼとの楽しく充実した生活が送れるでしょう。