ラブラドゥードル

ラブラドゥードルの寿命は短い?平均何年(何歳)まで長生きできるか調べてみた!

ラブラドゥードル 寿命 短い 年齢 平均 何年 長生き
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
Pocket

ラブラドゥードルはラブラドールレトリバーとスタンダードプードルを掛け合わせることで誕生したミックス犬です。

こちらは、「ドゥードル」の愛称でも呼ばれ、ふわふわした羊のような体毛が特徴的で、抜け毛も少ないことからペットとしても人気がありますよね。

また、ラブラドゥードルは非常に賢く、セラピー犬として活躍するほど穏やかで、人懐っこい性格なのも特徴です。

アレルギーを持つ方にもやさしく、においや抜け毛の少ない体質。

学習能力も高いので、しつけなどもしやすい犬です。

ケロっぴ
ケロっぴ
しつけがしやすいからペット初心者の方にもおすすめ!

怯えている時、悲しい時はしっぽを巻く、嬉しい時はブンブンしっぽを振り回すなど、考えていることがしっぽの動きに出やすいです。

他の犬に対して機嫌よくフレンドリーに接することや、とても人懐っこいことから、小さい子どものいる家庭でも安心して飼うことができます。

そんなラブラドゥードルは平均何年くらい生きるのか気になりませんか?

大型犬は寿命が短いと言われていますが、ラブラドゥードルはどうなのでしょう。

そこで今回は、ラブラドゥードルの寿命は短いのか平均何年まで長生きできるのかを調べてみました。

なるべく寿命を延ばせるような、長生きしてもらう生活習慣のポイントもご紹介していきます。

 

ラブラドゥードルの寿命は短いのは本当?

愛犬とは、「いつまでも仲良く過ごしたい」と思うのが、すべての飼い主の皆様の願いではないでしょうか。

大切な家族である愛犬には、少しでも長生きしてほしいですよね。

ケロっぴ
ケロっぴ
あと何年一緒に過ごせるの?

そもそも大型犬の寿命はどれくらいなのでしょう?

そこで、ラブラドゥードルの寿命が短いのは本当なのかを調べていきたいと思います。

 

犬の寿命は大きさによって異なる!

犬の寿命は大きさによって異なり、一般的に大型犬の方が短く小型犬の方が長いとされています。

ラブラドゥードルの子犬の大きさは、体高 35~52cm、体重7~23kgほど。

そして、成犬になると、

  • 体重が約23~30キロ、体高52~62センチほどの「スタンダード
  • 体重が約13~20キロ、体高42~52センチほどの「ミディアム
  • 体重が約7~12キロ、体高35~42センチほどの「ミニチュア

という3つのサイズに分かれています。

ケロっぴ
ケロっぴ
体高とは、四つ足をついて立ったときの地面から背中までの高さのことだよ。

スタンダードプードルとラブラドールレトリーバーの交配種なので大きいですが、3つの大きさがあるため、寿命には差があるようです。

ミニチュアはトイプードルよりひと回り大きく、柴犬などと同等で、ミディアムはダルメシアン、スタンダードはゴールデンレトリーバー程のサイズ感。

ミディアムやスタンダードの場合、オスはメスよりやや大きめになることもあります。

ただし毛量によっては規定サイズよりも大きく見える場合も。

9割が親犬の大きさになるといわれていますので、親犬の大きさも参考にしてみて下さい!

 

ラブラドゥードルは寿命が短い犬種ではない!

犬全体の平均寿命は14歳ほどといわれています。。

その中でも、小型犬の寿命は12~15年、中型・大型犬の寿命は9~13歳ほどなんだとか。

つまり、大型犬になるほど寿命は短い傾向にあるようです。

ケロっぴ
ケロっぴ
あくまでも平均寿命なので、老化のスピードはわんちゃんによって異なるよ!

そして肝心のラブラドゥードルについてですが、日本での飼育実績のデータが少ないのが現状です。

そのため、はっきりとしたデータは出ておりませんが、およそ10年~15年と推測されています。

よって、ラブラドゥードルは他の犬種に比べて寿命はやや長めといっていいでしょう。

とはいえ、ラブラドゥードルはサイズによっても違いがあります。

中・大型犬は9~13年、小型犬は12~15年と小型犬のほうが平均寿命が長いため、スタンダードとミディアム、ミニチュアではミニチュアの平均寿命が長いと考えて良いでしょう。

 

ラブラドゥードルは平均何年(何歳)まで長生きできるか調べてみた!

近年、健康志向の高まりから犬の寿命も年々延びています

中には、平均寿命を大きく上回り、15歳以上生きる子もいるようです。

ラブラドゥードルはまだまだ飼育方法が確立しておらず、ミックス犬であるため遺伝病にもかかりやすくなっています。

しかし、ちゃんとした食事と運動、ストレス管理などを行うことにより、寿命を伸ばすことが可能なんですよ。

ケロっぴ
ケロっぴ
しっかりとした体調管理が大切!

平均寿命はあくまで目安と考え、日頃から愛犬の健康に気を遣い、少しでも長く元気でいられるようサポートしてあげてください。

それでは、犬の平均寿命についてもう少し詳しく見ていきましょう!

 

平均何年(何歳)まで生きるかというと約10~15年!

前述のように、ラブラドゥードルの寿命はおよそ10年~15年とされています。

ケロっぴ
ケロっぴ
人間ほど長くはないんだね。

愛犬が永遠に生き続けることを願いますが、犬の寿命を知ることで、シニア期に向けた心構えができますよね。

また、1日でも長く一緒にいられるように、最善のケアをすることができるはずです。

ただ、中には病気を老化と勘違いしてしまうケースもあります。

平均より長生きしてもらうためにも、なにかおかしいな?と思ったら、動物病院での診断を速やかに受けましょう。

また、ラブラドゥードルの健康を把握するためにも、定期的な健康診断を受けるようにして下さいね。

このような飼い主の行動が病気の早期発見や予防は長生きへと繋がります。

大切なラブラドゥードルが長く元気でいてもらうためにも、日頃から愛情を持って接してあげましょう!

 

長生きさせるには規則正しい生活習慣が大切!

ラブラドゥードルの歴史は浅く、寿命や病気についてはまだ十分なデータが揃っていません。

しかし、全ての犬に共通して言える健康管理のポイントは、栄養バランスのとれた食餌適切な運動病気の予防早期発見です。

ラブラドゥードルの毛並みは、プードルに似ると抜け毛や体臭が比較的少なく、アレルギーを起こしにくいとされています。

ラブラドールに似ると、換毛期にアレルギー源となる抜け毛が目立つ場合もあります。

どちらの被毛タイプを受け継いだとしても、日々のブラッシングは欠かせません。

毛量が多く、毛玉になりやすい毛質なので、毎日必ずブラッシングしてあげてください!

さらに、垂れ耳の犬種なので、定期的に耳掃除をしてあげることで清潔を保ちましょう。

また、ラブラドゥードルは運動が大好きな犬種です。

1日2回、合わせて30分~1時間ほどを目安に散歩をしましょう。

ケロっぴ
ケロっぴ
散歩楽しい!

ただし、暑い夏でアスファルトの「照り返し」が心配な時期、雨や雪で足元が悪い時は、愛犬の安全を守るためにも無理をする必要はありません。

散歩以外では、ボール遊びや専用おもちゃで遊んでコミュニケーションをとってみましょう。

さらに、ふさふさの毛におおわれた犬種であるため、高温多湿に弱いです。

室温、湿度を適切に保つようにしましょう。

エアコンやヒーターなどで温度管理して、ラブラドゥードルが過ごしやすい室内環境を整えておきましょう。

子犬時からしつけをしっかり行い、スキンシップをたくさん取って信頼関係を築き上げることが大切です!

スキンシップは、成犬になっても欠かさず行い、絆を深めてくださいね。

 

まとめ

今回は、 ラブラドゥードルの寿命は短いのか、平均何年まで長生き出来るのか、長生きしてもらうための生活習慣のポイントをご紹介しました。

長生きの秘訣はやはり、正しい生活習慣を送ることです。

飼い主の世話の行い方が、犬の寿命に大きな影響を与えるでしょう。

家族になる前からたくさんのことを学ぶことで、快適な暮らしをスタートすることができます。

ラブラドゥードルの特徴や寿命についてよく知って、良きパートナーとして信頼関係を築いていってくださいね。

注目度が高まりつつあるラブラドゥードル、これから多くの人に求められるワンちゃんとなるでしょう。