愛犬のお口チェックをした時に、ふっと気になるのが歯の汚れ。
自宅で歯石除去する方法や、歯の汚れを取るケア用品をお探しの方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、自宅で犬の歯石除去をする方法をご紹介します。
歯の汚れを取るジェルや歯ブラシなど、口コミで人気のおすすめ商品も調査しましたよ。
おすすめジェルや歯ブラシを使って、愛犬の歯をケアしてあげましょう!
Contents
犬の歯石除去を自宅で取る方法5選!
広告のポロポロ歯石取れるって犬用の歯磨きジェルってほんまかな?#犬の歯磨き難しい pic.twitter.com/WiJcQFseit
— nao♡モルきなこ&プーりおる (@naoY20210425) June 15, 2022
まず、自宅で犬の歯石除去の方法について調査した結果ですが、いくつかの方法は見つかりました。
ですが、メリットよりデメリットが大きかったり、感じ方に個体差がかなりあります。
そもそも、歯石は歯垢が溜まって固くなってしまったもので、自宅でのケアは難しいという情報もありました。
既にこびりついた歯石を取るのは難しいですが、歯垢の段階なら自宅でも取ることができるそうですよ!
犬の歯磨きや歯石除去は、今や病気予防にもなると言われているほど。
しっかり歯の汚れの取り方を勉強すれば、愛犬を守ってあげることができます♪
早速、どんな方法があるのか見てみましょう!
自宅で犬の歯石除去や歯垢を取る5つの方法をご紹介!
ワンちゃんのオーラルケアデンタルチュー・オーラルガム
犬の歯垢や歯石を取り除き、歯肉のマッサージ効果もあるため、犬の歯の健康に役立ちます。
また、噛むことで犬のストレス解消にもなるため、非常におすすめ✨ pic.twitter.com/yCPPWW7Sbl— オーラルガムの<ダイワ>のダイちゃん (@daiwa_gum) May 13, 2023
自宅で犬の歯石除去や歯垢を取る方法は、5つあります。
- ハンドスケーラーで歯石を削る。
- 鉗子(かんし)や歯科用ペンチで歯石を取る。
- 歯石を溶かす成分が入っている犬用の歯磨き粉やジェルを使う。
- 犬用歯ブラシを使って歯磨きをする。
- 腸内環境や口腔環境を整えるサプリメントを使う。
この中でおすすめの方法は、歯磨き粉やジェルを使ったり、歯磨きをする方法。
スケーラーなどを使えば、すぐに犬の歯の表面についた歯石は削ることは可能です。
ですが、犬にずっと口を開けていてもらう必要がありますし、歯の生え際の歯周ポケットの歯石は取ることができません。
犬が嫌がって怪我をした事例もあるので、自宅でするのはおすすめできないんです。
その点、歯磨き粉や歯磨きジェルなら、怪我のリスクを抑えることができますよ。
原料が天然成分のものや安全なものを選べば安心ですし、最近は犬が好む味や香りがついているものもあります。
歯磨きジェルや歯ブラシでのブラッシングは即効性はないものの、長く続けたり併用して変化が感じられることも♪
犬も人間と同じように、自宅で歯ブラシやジェルを使って安全にケアしてあげてください。
犬の歯石がひどいようなら動物病院で取るのがおすすめ!
ご無沙汰しています
来月15歳になる花さん
おそらく犬生最後になる
歯石除去・抜歯をして来ました。ここ2年くらい
度々歯肉炎で抗生剤服用
繰り返してきましたが
心臓疾患もない今なら
思い切ってお願いしました。帰宅すぐご機嫌斜め#14歳11ヶ月#秘密結社老犬倶楽部#歯肉炎 pic.twitter.com/SY0HWe0q2K
— mayu (@mayu571203) April 14, 2023
自宅で歯石や汚れを取るグッズを使っても変化が感じられない場合は、動物病院で取ることをおすすめします。
動物病院なら全身麻酔をして、細かいところまで歯石除去をすることが可能ですよ!
さらに、歯石除去した後の経過観察もしてくれるので安心ですね♪
注意してほしいのが、トリミングサロンやペットショップで歯石除去をしてもらう場合。
こちらは無麻酔で歯石を取るため、完全に歯石を取ることは難しいと言われています。
なるべく愛犬に負担をかけずに歯石除去したいなら、獣医さんと相談してみましょう。
犬の歯石除去におすすめのジェルや歯ブラシも紹介
歯石がつきやすい紬さん。
歯磨きガムだけでは…で、歯ブラシでもやってるんだな❤
(普段は夜だけ。土日は朝ごはん後も)北翔は最近ちょっとづつ歯ブラシが出来るようになってきたが。
仰向けには出来ない&気まぐれで動くので、紬ほどしっかりは出来ないのが悩み… pic.twitter.com/0R1nOwjuIR— 柴 犬 ほくつむ家☺️(一時預かり家庭) (@shiba_ho92mu) May 21, 2023
まず、犬の歯石除去に効くジェルや歯ブラシを調査した結果、販売メーカーが「歯石除去」と宣伝しているのは一部のみです。
ですが、犬の口腔ケア商品を使い続けた人の中に、歯石が取れたという人がいるようですね。
犬の歯の状態はそれぞれ違うので、自宅でジェルなどを使った場合は感じ方も個体差が大きいと考えられます。
歯ブラシで歯磨きをしたりジェルを使い続けた結果、犬の口の中の環境が改善し歯石が取れやすい状況になる、といったところでしょうか。
今回は口コミやSNSで「歯石が取れた」「予防としてもいい」という声が多いものを調査してみました。
愛犬の好みや性格に合いそうなものを探して、ぜひ挑戦してみてくださいね♪
犬の歯石除去をする時のおすすめジェルや歯ブラシ5選!
歯磨きジェルしてたら、黒い歯石が取れたぁ〜✨✨#日本スピッツ pic.twitter.com/MR19YCywEA
— かおりこ (@kaoriko110) August 2, 2022
それでは、犬の歯石除去や汚れを取る時のおすすめジェルや歯ブラシをご紹介します。
今回おすすめするのは、全部で5つ。
早速見てみましょう!
マウスクリーンパウダー
ノアの歯。2歳5ヶ月。
歯ブラシは1日一回。最近、マウスクリーンパウダーをご飯と一緒に食べてます。
口臭もなし。歯磨きは嫌々せずに大人しくやらせてくれるのでこの状態をずっと維持出来るように飼い主頑張ります#チワワ pic.twitter.com/sAVaschTlK— noah_nalu (@noa_nalu_2020) April 13, 2023
マウスクリーンパウダーは、有名な犬ブロガーも愛用している「食べる歯磨き粉末」です。
犬の腸内環境と歯周環境を改善する成分が含まれており、手軽に使えるのがメリットですね。
普段食べている餌に振りかけるという方法もあるのですが、こちらは犬によって差があるという口コミもありました。
歯ブラシにつけて歯磨きしてあげる方がいいようで、歯石が取れたという方もいますよ!
他のケア用品と一緒に使ってみるのがおすすめです。
- 90g(小型犬で90日、大型犬で30日分) 5,588円(税込)
ドクターワンデル&カンデル
ウォネマニは、うちに来た時には歯が汚かったので歯石を取り、ドクターワンデルカンデルを始めました
ウルフとピットは、本当に時間がある時位しか歯みがきはしません。
だけど、歯はキレイです✨
食後の生骨が効いてます✨#犬のいる暮らし #犬好きな人と繋がりたい #犬のいる生活 #犬のいる幸せ pic.twitter.com/vcN1AIHjFb— 保護犬マニィのはじっこ暮らし (@PzcQ63) November 25, 2021
2つ目は、獣医師が共同開発した商品「ワンデル(ジェル状歯磨き粉)」「カンデル(歯磨きガム)になります。
メディアでも多数取り上げられ、SNSでは愛犬が喜んで使ってくれているという声が多い商品なんですよ。
ジェルを犬に直接舐めさせたり歯磨きガムにつけて噛んでもらうなど、犬も飼い主もストレスなく使えるのがいいですね!
特に歯ブラシが苦手というコは、歯石になる前の歯垢や口臭を取るという点でもぜひ使ってみてください♪
リデンタ 歯石ケアスプレー&ジェル
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「リデンタ 歯石ケアスプレー&ジェル」は、多くの動物病院で販売されている歯石ケア商品です。
活性化されたビタミンC・E、フラボノイドが配合され、口内感染症・歯肉炎などの病気を引き起こす微生物を減らす作用が期待できますよ。
ちょっとお高めのお値段ですが原材料は自然由来のものですし、口の中の状態で使用回数を調節することができます。
ジェルはミントの香りがするので、犬によって好みが分かれるかもしれません。
継続的に使った方の中には歯石が落ちたという例もありますので、ぜひ続けていきましょう!
- 歯石ケアジェル 50ML 4,280円(税込)
- 歯石ケアスプレー50ML 4,280円(税込)
SigOne(シグワン) 360度ヘッド歯ブラシ
楓とくる用に歯ブラシまとめ買いしてたやつも届いた❣️
歯がみるみる綺麗になって飼い主たちのお気に入りなんだよねぇ☺️人間用のじゃ全然ダメだと痛感しました#sigone #シグワン pic.twitter.com/nbd7UwMHgq— くるるのママ (@kurukun0821) November 5, 2022
SigOne(シグワン) 360度ヘッド歯ブラシは、犬の歯についた歯垢や汚れを落とす歯ブラシです。
360℃全方位に毛が生えた歯ブラシでサイズも多く、動物病院でも使われていますよ!
この面白い形が気になって、おもちゃ感覚で歯磨きしてくれる犬も多いのだとか。
他のジェル歯磨きと一緒に使いやすいので、歯石がつく前の歯磨き習慣を続けたい時におすすめです。
- 超小型犬・小型犬用 1本498円(税込)
- 動物病院専用(SS・S・Mサイズ) 1本748円(税込)
ラフィングチャーリー フィンガー歯ブラシ
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ラフィングチャーリーという会社は、布製のフィンガー歯ブラシを販売しています。
指にはめて歯を直接磨いてあげるのですが、目に見えて汚れがわかるのがすごいですね!
歯石の元になる汚れを取る他に、歯茎のマッサージもできるというメリットがあります。
オーガニックコットンで作られた指歯ブラシは、プラスチック製品やシリコンが嫌いな犬にも使いやすいと評判なのだとか。
指歯ブラシは何度か洗って使うことができるので、スキンシップを兼ねた初めての歯磨きにどうぞ♪
- 6枚入り 3,887円(税込)
歯ブラシやジェルで歯の汚れを取れば犬の健康に役立つ!
めっちゃ笑顔やん
歯磨きガム大好きだもんね✨#犬 #ポメコギ #ポメラニアン #コーギー #いぬのいる暮らし pic.twitter.com/a0h1kNtH4W— ポメコギのサク (@saku_210327) November 20, 2021
愛犬の歯を毎日歯ブラシでブラッシングするだけでも、健康面でメリットが大きいと言われています。
歯石や口の中の汚れを放っておくと、歯周病になりやすいのだとか。
歯ブラシやジェルで完璧な歯石除去は難しいですが、歯の汚れや歯垢をこまめに取ることで歯石を防ぐことができるんですよ♪
最近は歯ブラシやジェルと同時に使えるサプリメントなどもあり、組み合わせや犬との相性でよくなったと感じられることも。
大事な愛犬に長生きしてもらうためにも、幼い頃から歯ブラシやジェルでケアするのがおすすめでよ。
すぐに歯石を取ることができなくても、歯磨き習慣を続けていけば必ず愛犬の健康に繋がるでしょう。
まとめ
歯磨きを待つ犬。
最近、歯ブラシを見ると、仰向けになって口の周りを舐めながら待つようになりました。準備万端#歯磨き#準備万端#コーギー#犬のいる暮らし pic.twitter.com/dNrqyI0Bt0
— リズ (@corgi_wanchan) March 19, 2023
今回は自宅で犬の歯石除去をする方法をご紹介しましたが、気になる情報はありましたか?
自宅で犬の歯石除去をすることも可能ですが、スケーラーなどを使うと怪我をするリスクがあります。
歯石の量や状態がひどい場合は、動物病院で歯石を取る方が負担も少ないのでおすすめですよ。
現在販売している犬用ジェルや歯ブラシには、歯垢や汚れを取ることで歯石の予防ができるようです。
犬の歯の状態などで感じ方に差がありますが、使い続けた結果歯石が取れたという口コミも!
今回ご紹介したおすすめジェルや歯ブラシを使って、愛犬が健康に長生きできるようにケアしてあげてくださいね。