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ペットロス後すぐに新しい子を迎えるのは酷い?次の犬までの期間はどれくらい必要なの?

ペットロス すぐに新しい子を迎える
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最近は愛犬を亡くしてペットロスを経験する方も増えていますが、次の犬をお迎えしたい場合もありますよね。

ですが、すぐに新しい子を迎えるなんて酷い、という意見もあるのだとか。

ペットロスを経験した方は、平均どれくらい時間が経ってから次の犬を飼い始めたのでしょう?

ケロっぴ
ケロっぴ
犬がいない生活が長いのも辛し!

そこで今回は、ペットロス後すぐに新しい子を迎えるのは本当に酷いのかを調査してみました。

次の犬を迎えるまでの期間はどれくらい必要なのか、ペットロス経験者の平均期間もご紹介!

参考になる情報盛りだくさんですので、すぐに新しい子を迎えるか迷っている方も、ぜひ最後までご覧ください。

 

ペットロス後すぐに新しい子を迎えるのは酷い?

犬は本当に愛情深くて健気で、そこにいてくれるだけで幸せだったんだなと思わせてくれるパートナーですよね。

だからこそ、ペットロス後すぐに新しい子を迎えることに批判の声があがることも。

ですが、すぐに新しい子を迎え入れることでメリットが生まれる場合もあるんですよ!

ケロっぴ
ケロっぴ
ほんと?

新しい子を迎える場合、どんなケースならいいのか、併せて注意点も見てみましょう。

 

すぐに新しい子を迎える場合は特別な事情があるなら酷くない!

何か特別な事情があってすぐに新しい子を迎えるのなら、酷くはないと思います。

例えば、知り合いが里親募集をしていたり、保健所や保護団体の犬を引き取った場合はどうでしょう?

困っている人も犬も助けることになり、誰かの力になれた喜びと「幸せにしてあげたい」という使命感は活力になるかもしれません。

こんな風に色々な視点で考えてメリットが大きいのなら、すぐに新しい子を迎えることもアリなのでは♪

それに、次の犬を迎え入れた際には、前の子の飼育経験も活かすことができますよ!

ケロっぴ
ケロっぴ
そもそも、何ですぐに新しい犬を迎えると酷いって言われちゃうのかな?

自分が寂しいから次の犬を!という意見だと、反感を買いやすいようです。

あとは、ペットロス後すぐに新しい子を迎えると、前の犬のことは大事じゃなかったのかと思われてしまうのかも。

でも、愛犬を亡くした飼い主さんの心の中や信念は、人それぞれです。

前の犬との思い出を大事にしていくのも、自分が生きているうちにたくさんの犬を幸せにしたいと行動するのだって間違っていないと思いますよ。

 

すぐに新しい子を迎えることでどれくらい負担が増えるかも考えよう!

ペットロス後すぐに新しい子を迎えるということは、飼い主にも犬にも大きな負担がかかるかもしれません。

たまに、悲しんでいる家族のためにすぐ新しい子を迎えるというケースもあるようですね。

ですが、前の犬とは違って、新しく迎え入れた犬に手を焼くこともあるでしょう。

子犬を迎える場合はトイレなどの躾も一から教えなければならず、苦労する可能性もありますよね。

ケロっぴ
ケロっぴ
昔飼ってた犬がおトイレ失敗続きで、床が腐ったのを思い出したわ!

通常の精神状態でも結構キツイと思うのですが、ペットロス後は情緒不安定なことも多いので、いい状態とは言えないかも。

せっかくお家にやってきた犬が、疎ましく思うことにもなりかねません。

特に、一人暮らしや犬のお世話をお母さんがする場合は、一人で抱え込まないように注意する必要があると思います。

もしも同居する家族などがいるのなら、どれくらいの負担になるか、その負担をみんなで分担できるかを事前に話し合ってみてくださいね。

 

【ペットロス】次の犬までの期間はどれくらい必要なの?

日本では、すぐに新しい犬を迎える引き取るという方はあまり多くないかもしれません。

ケロっぴ
ケロっぴ
今は平気だけど、僕も結構ひきずってたな。

そこで今度は、ペットロス経験者がどれくらいの期間で次の犬を迎えたかを調べました。

その結果、多くの方は長い期間をあけていることがわかりましたよ!

早速、詳細や次の犬を迎え入れたタイミングの情報をチェックして、参考にしてみてください。

 

ペットロス経験者が次の犬を迎え入れるまでの平均期間は3年以上!

ペットロス後に次の犬を迎え入れたという方は、平均3年以上経ってからが多いようです。

愛犬の死が悲しくて2度と飼わないと決めたけど、運命的な出会いがあった!

犬の譲渡会に足を運んで、幸せにしてあげたい子を見つけたなど、きっかけも事情も様々でした。

ですが、やはり多くの方が次の犬を迎え入れるまでに長い時間をかけるようですね。

ケロっぴ
ケロっぴ
久しぶりで喜びが大きいかもね!

どれくらい期間をあけるかは個人差がありますが、次の犬を迎える準備が整ったタイミングが多い印象を受けました。

例を挙げると、育児を終えて一区切りついたタイミングや、仕事の忙しさが落ち着いたときなど。

時間の経過と共にペットロスの症状が軽減して、また次の犬を飼いたいと前向きになれるのかもしれませんね!

 

次の犬を迎えられるようになる期間は人それぞれ!

ペットロス後に次の犬を迎えられる準備が整うのは、人それぞれです。

ご縁があって飼い始める方もいる一方、前の犬を一生懸命看病していた方などは積極的になれないことも。

どんな事情があるにせよ、次の犬を迎えるのは1ヶ月以上あけるのをおすすめします。

その理由は、ペットロスの症状が出て落ち着くまでの期間が平均約1ヶ月ほどだと言われているから。

ですが、症状の重い方や長引く場合もあるので、こちらも個人差が大きいようですね。

ケロっぴ
ケロっぴ
次の犬を迎えて大丈夫なのか、わかる方法ってある?

私がおすすめするのは、実際に犬と触れ合ってみること。

ドッグカフェでもいいですし、お散歩中の犬を撫でさせてもらったりするのもいいですよ。

この時にまだ泣きたくなるようなら、ペットロスがまだ続いているのかもしれません。

やはり、次の犬を迎えるなら心身共に健康に戻り、お金や時間に余裕ができたときがベストだと思います。

 

まとめ

今回は、ペットロス後にすぐ新しい子を迎えるのは酷いのか、次の犬を迎えるまでの期間はどれくらい必要なのかを見てきました。

保護犬や譲渡犬を引き取る場合などは次の犬をすぐに飼う方もいますし、酷いとは言えないケースもあります。

また、ペットロス経験者が次の犬を迎えるまでの期間は、平均で3年以上かかっているというデータがありました。

ケロっぴ
ケロっぴ
期間を大きくあけることで、愛しさもマシマシかも!

あくまでも平均で人それぞれ事情が違うので、正確にどれくらいの年月をあければいいという訳ではありません。

ペットロス後にすぐ新しい子を迎える場合は無理せず、心身ともに回復してからがおすすめですよ。