ポンスキー

ポンスキーの平均寿命は?多い死因やかかりやすい病気・症状について

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SNSなどで話題のポメラニアン×シベリアンハスキーのミックス犬ポンスキー。

その可愛い容姿が注目され、世間では一気に人気が高まっています。

ケロっぴ
ケロっぴ
最近SNSでもよく見るよね!

両親の体格差があるミックス犬でも話題ですが、そこで心配なのは平均寿命病気の問題。

掛け合わせの問題で、先天的な病気や疾患を抱えるリスクも高いそうです(>_<)

まだ日本では専門ブリーダーがいないので、ペットショップに並ぶことはほとんどないそう…。

今現在、ポンスキーを迎える方法は主に海外輸入になるんだとか。

ですが、なかにはポンスキーを将来迎えたいとお考えの方もいらっしゃると思います。

ケロっぴ
ケロっぴ
珍しい犬種だと、特に不安じゃない??

ポンスキーには、特に多い死因だったり、かかりやすい病気などがあるのでしょうか?

注意したい症状や健康管理についても気になるところ…(;_;)

そこで今後お迎えする方のために、ポンスキーの平均寿命や多い死因、かかりやすい病気や症状などについて調べてみました!

ポンスキーが気になっている方は、ぜひ最後までご覧くださいね(^^)/

 

ポンスキーの平均寿命は?

ポンスキーの平均寿命は一体どのくらいなのでしょうか?

あわせて長生きのための健康管理についてもご紹介させていただきますので、ぜひチェックしてみてください(^^)/

 

ポンスキーの平均寿命は短いの?

ポンスキーの平均寿命は、だいたい13年~15年ほどと言われております。

他のミックス犬もほぼ同じ平均寿命で、ポンスキーだけ特別短いというわけではなさそうです。

また、純犬種の平均寿命ともそれほど大きな差はないので、ミックス犬というだけで寿命の長短を判断するのは難しいでしょう(>_<)

ですが、犬の寿命は個体の大きさに反比例すると言う話も…。

ケロっぴ
ケロっぴ
大型犬よりも小型犬の方が少し平均寿命が長いんだって!

したがって、ポンスキーもポメラニアンの血を強く受け継いだ個体の小さい方が長生きする傾向があるとされています。

ただ、平均寿命はあくまでも一つの目安になるので、日々の健康管理は大事です。

犬の体質だったり、病気やケガ、飼育環境などでも大きく変化しますので注意しましょう。

ケロっぴ
ケロっぴ
出来れば健康で長生きしてほしいなぁ!

 

長生きのための健康管理をご紹介!

平均寿命が分かったところで、愛犬にはやっぱり長生きして欲しいですよね。

そこで長生きのために行っておきたい健康管理をいくつかご紹介させていただきます。

 

定期検診を受診

異常を早期発見できるよう動物病院で定期的な検診を行ってください。

予防接種はもちろんですが、年に一度は健康診断を受けるようにしましょう。

その犬にあった動物病院に通い、何かあった時にすぐ対応できるかかりつけのお医者さんを見つけておくこともおすすめですよ(^^)/

 

適切な運動

犬の健康維持やストレスをためないように欠かせないのが散歩や運動です。

ポンスキーはそれほど活動量が多い方ではないそうですが、活発で遊ぶのが大好きなんだとか(^-^)

活動量は個体差によって違うので、どのくらいの運動が愛犬に適しているのか把握しておいた方が良さそうです。

しかし、シニア犬やヘルニアなどの病気にかかった犬には負担になる場合もありますので、十分に注意しましょうね。

 

食事管理

食べ物にアレルギーがあったり、体質によっては合わない場合もありますので、フード選びには気をつけましょう。

ポンスキーは、関節の疾患が出やすいとされているので、関節をサポートしてくれたり、栄養素にこだわったフードがおすすめです。

また、可愛さのあまり人間の食べ物をあげたりするのは避けてくださいね(>_<)

ケロっぴ
ケロっぴ
欲しがってもあげちゃダメっ!

長生きの秘訣は、愛犬の健康状態を常に把握しておくことです。

日々の生活に気を配り、出来るだけ長い時間を一緒に過ごしてください(^^♪

 

ポンスキーに多い死因やかかりやすい病気と症状について

ここからはポンスキーに多い死因やかかりやすい病気についてお話したいと思います。

あらかじめ知っておくことで重症化を防ぐこともできますので、最後までご覧ください。

 

ポンスキーに多い死因は?

実は、ポンスキーに多い死因はまだ報告が少なく、情報がほとんどありません。

ミックス犬の特徴として、先天性の疾患や病気を引き継ぐ場合もあるそうなので、親犬の病歴など確認しておくことが必要です(;_;)

先天性の疾患や病気も気をつけたいですが、ポンスキーに限らず、犬の死亡原因のトップと言われているのが「ガン(悪性腫瘍)」。

ケロっぴ
ケロっぴ
犬全体の死因の半分以上を占めているんだとか…。

人間と同様、高齢になるにしたがってガンの発症率は高まり、現在は犬の寿命も延びていることから、ガンになる犬も増えているみたいです。

生存率を高めるには、早期発見早期治療を行うことが重要とされています。

犬は自分の体の異変を伝えることが出来ません(>_<)

気づかずに発見が遅れてしまったなどの後悔がないよう、日頃からしっかり愛犬の仕草や行動を観察しておきましょう。

ケロっぴ
ケロっぴ
少しの異変に気づけるよう、よく見ておくことが重要だね!

また、肥満にならないようにすることで、病気の発症率を抑えられるとも言われています。

正しい食事管理、適切な運動を行い、病気になりにくい体づくりを目指したいですね!

 

かかりやすい病気や症状について調べてみた!

ポンスキーなどのミックス犬は、親犬の持っている疾患などを引き継いでしまう場合があります。

ポメラニアン、シベリアンハスキーに多い関節の病気には特に注意が必要です。

 

「膝蓋骨脱臼」

こちらは、別名「パテラ」とも呼ばれており、ポメラニアンによく起こりやすいと言われています。

膝の皿である部分が、高い所からジャンプした衝撃や、激しすぎる運動などで外れてしまう病気なんです(>_<)

初期段階では症状があまり見られず、飼い主が気づいてあげられないケースもあるんだとか…

足を少しひきづる行為などが見られた場合は要注意!

症状が重症化すると生涯歩行が困難になることもあるので早期に病院で受診しましょう。

ケロっぴ
ケロっぴ
関節をサポートしてくれるサプリなどを取るのもおすすめだよ!

フローリングなど滑る床での生活がリスクを高め、発症後も悪化させるんだとか。

カーペットを引いたり、ベットや階段などの高い所にはステップを設置するなど、出来るだけ関節に負担をかけるのを避けたいですね(;_;)

 

「股関節形成不全」

主に遺伝的に発症する病気と言われており、シベリアンハスキーがかかりやすい病気ともされています。

股関節形成不全は、関節部分の骨の変形により、股関節がかみ合わなくなる病気です。

関節内に炎症を起こし、痛みをともなうことも…(>_<)

早ければ、生後4ヶ月頃から発症する場合もあり、ほとんどは両方の股関節に異常がでるんだそう。

ケロっぴ
ケロっぴ
この病気も飼い主が気づきにくいんだって!

歩く時におしりが左右にゆれていたり、運動を嫌がる、痛がるなどの症状を見逃さないようにしましょう。

股関節形成不全は、遺伝だけではなく激しい運動や肥満により発症する場合もあるんだとか( ゚Д゚)

こちらも日頃から食事や運動などで肥満にならないよう、筋肉を強化することが必要なんだそうです。

 

まとめ

今回は、ポンスキーの平均寿命や多い死因、かかりやすい病気や症状などについてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

まだまだ日本ではポンスキーの報告は少なく、ポンスキーに多い死因やかかりやすい病気について情報がないため、対応は難しいとされています。

ケロっぴ
ケロっぴ
これからどんどん情報が増えてくれるといいな…。

ですが、ポメラニアンとシベリアンハスキーから推測しておくことで、遺伝性の病気や疾患などの対策は可能です。

ほとんどの犬に共通することですが、何事も早期発見が肝心なので、日頃からよく愛犬の様子を観察しましょう。

私は、特に心配症なので愛犬の少しの異変や症状にもすぐ気づくようにしています。

愛犬に元気がないと、私まで何も手につかなくなるんですよ…。

ケロっぴ
ケロっぴ
何も問題がなくても、病院に行くことで安心できるよね。

おかげでまだ特に大きな病気にもならず、毎日元気に過ごしています。

平均寿命はあくまでも一つの目安です。

限られた時間の中で1日1日を大切に過ごし、生涯出来るだけ長く一緒にいれるよう飼い主として愛犬の健康をしっかりと守ってあげましょう!