犬の豆知識

犬が吠えるのをやめさせるアプリは?無駄吠えのしつけにおすすめを紹介

犬 吠える
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多くの飼い主にとって、犬が吠えることが大きな悩みですが、犬が吠えるのをやめさせるおすすめのアプリや方法があれば、知りたいですよね。

ケロっぴ
ケロっぴ
無駄吠えが収まるアプリはあるの?

今回、おすすめのしつけ方法や、犬の無駄吠え防止などに活用できるアプリについて、紹介していきます。

個体差はあるようなので、愛犬に合った、無駄吠えをやめさせる方法や、しつけに繋がるものを、ぜひ探してみてくださいね。

 

犬が吠えるのをやめさせるアプリは?

犬が吠えるのをやめさせるために、一番効果的なのが、超音波アプリだと言われており、中でも、おすすめの超音波アプリ4選について、まとめました。

ケロっぴ
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たくさんあるんだね!
  • iTrainer 犬笛&クリッカー
  • 犬の笛
  • Dog Whistle
  • 犬のホイッスル 高周波犬トレーナー

 

【犬が吠える】やめさせるには超音波アプリが効果的!

犬が吠えるのをやめさせるには、超音波アプリを使うのが効果的だと言われており、超音波とは、周波数が高くて、人間の耳では聞き取れない20kHz以上の音波のことです。

その超音波アプリで、特におすすめなアプリについて、特徴やポイントなどを交えて紹介していますので、ぜひ参考にしてみましょう。

ケロっぴ
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どんなのがあるんだろう。

 

iTrainer 犬笛&クリッカー

犬 吠える

出典元:https://apps.apple.com/

犬やペットの訓練に役立つ犬笛や、おもちゃのきしむ音など、100種類以上の動物効果音が付属されている、シンプルで使いやすいアプリです。

犬のトレーニングやしつけにぴったりで、周波数・変調・速度も簡単に調整できます。

※App Storeでダウンロードができ、Android版は使用できません。

  • 100Hz〜35KHzまでの周波数が設定可能で、ホイッスルでしつけできる。
  • 豊富な種類の動物の鳴き声が、収録されている。
  • ホイッスルの鳴らし方やバイブなどの、細かい設定も可能。

>>iTrainer 犬笛&クリッカーの詳細はこちら

 

犬の笛

名前の通り、シンプルで使いやすいドッグホイッスルアプリで、犬が聞こえる高音の周波数を鳴らすことができます。

※Google Playでダウンロード可能です。

  • 一目で、使い方が分かるシンプルさが特徴。
  • 犬のトレーニングにぴったりで、高い周波数で離れた所からでもしつけられる。

>>犬の笛の詳細はこちら

 

Dog Whistle

4つの周波数からボタンを押すだけ、ドッグホイッスルで犬をしつけられるアプリ。

※Google Playでダウンロード可能です。

  • 周波数設定の必要はなく、好きな周波数ボタンを押すだけの簡単操作。
  • ホイッスル音に加え、クリック音・犬や猫の鳴き声など10種類以上を収録。

>>Dog Whistleの詳細はこちら

 

犬のホイッスル 高周波犬トレーナー

人間の耳には探知できない超音波で、無駄吠えなどのしつけができる便利なアプリ。

※Androidからダウンロード可能です。

  • いろいろな周波数の音があり、犬の聞こえ具合によって変えることができる。
  • アプリのデザインが可愛く、操作も簡単で使いやすい。

>>犬のホイッスル 高周波犬トレーナーの詳細はこちら

このような超音波アプリは、実際に、犬が吠えるのをやめると超音波が止まり、それを繰り返していくうちに、吠えるのが少なくなったというケースが、多くあるようです。

ただ、継続して使用すると、超音波に慣れてしまう犬もいるようですが、一度は試してみる価値があるのではないでしょうか。

 

【犬が吠える】無駄吠えのしつけにおすすめを紹介!

犬の無駄吠えをしつけるには、とにかく褒めることなのだそうです。

ケロっぴ
ケロっぴ
褒められると、ワンちゃんも嬉しいよね!

また、犬が吠えるのには理由があり、以下の3つのパターンに分けられますが、それぞれのしつけ方について、解説していきます。

  • 要求吠え
  • 威嚇吠え
  • 恐怖吠え

 

【犬の無駄吠え】しつけのコツはとにかく褒めること!

犬の吠えが収まらない時に叱ってしまうと、恐怖心を与えてしまい逆効果になるケースもあるので、叱る前に、どんな行動をすれば犬が喜ぶのかを考えることが重要です。

犬が吠えている時は、おやつなどを使って意識を逸らし、吠えが収まった際に褒めることで、成功体験を与えられます。

ケロっぴ
ケロっぴ
ワンちゃんが理解しやすいやり方が良いよね。

普段から、犬との信頼関係と愛情をしっかり築いた上で、コマンドとして超音波アプリなどを、上手に使っていくことが大切でしょう。

また、アプリ以外にも、首輪型や口輪型などの無駄吠え防止用品が多くあるので、それらを使用してみるのも、一つの方法ですね。

地域によっては、訓練所やしつけ教室、相談窓口などもあるようなので、プロの方に直接相談してみるのも良いのではないでしょうか。

 

犬が吠える理由に合わせたしつけ方法が大切!

犬にとって吠えることは、コミュニケーションを図る手段の一つで、人が言葉を話すように、犬は吠えることで自分の意思を伝えています。

一概に、吠えること=悪いことではなく、吠える理由はその時の状況でも変わるため、どんな理由で吠えているのかを、注意深く見極める必要があるのです。

ケロっぴ
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吠えているのは、何かを伝えたいサイン!

犬の吠えは、次の3つのパターンに分けられ、しつけ方法も異なるため、それぞれのしつけ法を解説していきます。

 

要求吠え

お散歩やご飯の前、遊んでいる時など、日頃から常に犬が吠えていれば、それは、犬が飼い主に対して、何かの要求を通そうと考えているサインかもしれません。

要求吠えのしつけは、基本的に愛犬の吠えに対して構いすぎないことが大切。

吠える度にフードを与えたり、散歩に連れて行ってあげたりしてしまうと、生活が「人<犬」のペースになり、立場が犬優位になってしまいます。

ケロっぴ
ケロっぴ
全部ワンちゃんの言うとおりにしていると、飼い主の言うことは何も聞いてくれなくなっちゃうね。

愛犬と飼い主との主従関係を、きちんと再確認させることも、要求吠え対策の一つです。

散歩や食事など、犬のペースに合わせるのではなく、日常生活の中では、飼い主自身のペースで行動し、「人>犬」のペースになるよう心がけましょう。

何か要求吠えをしてきたら、要求に応じる前に「お座り」など、まずは飼い主側から犬に命令するのがベスト。

 

威嚇吠え

犬は時々、人や動物・物を威嚇したり、襲い掛かったり、攻撃的な行動を取ることがあります。

その一つとして挙げられるのが、威嚇吠えで、犬種や血統によって威嚇に差はあるものの、どの犬でも威嚇行動はあるのです。

原因をしっかり見定めて、威嚇しなくても良いように、安心できる環境作りが大切。

まず、「お座り」や「ハウス」など、吠え以外の指示を出して、犬が吠えない時間を作りましょう。

吠えなくなったタイミングで、しっかり褒めてあげると、徐々に吠える必要がないことを理解するようになります。

この時に注意したいのが、吠えている最中に構ってしまうと、犬が「褒められている」と勘違いして、逆効果に。

また、飼い主が怒鳴ったり、暴力を振るったりするのは、絶対にやってはいけません。

ワンちゃんが怯えてしまうよね。

こうした行動は、犬に恐怖を与えていまい、飼い主との信頼関係を壊すことにも繋がります。

犬には言語というコミュニケーション手段がないので、飼い主側が理解してあげることが、とても重要です。

何に対して警戒しているのか、周りにある物事を見ながら原因を考え、吠える対象を事前に把握することで、危険ではないということを教えてあげましょう。

 

恐怖吠え

犬は、雷や花火・台風などの大きい音や、慣れない環境にいると、恐怖や不安を感じてしまう、デリケートな生き物です。

怖い気持ちの時など、些細なことがきっかけで、恐怖吠えをしてしまうこともあり、怖がる原因を抑え、しっかり対応していきましょう。

基本的なしつけ方法に関しては、威嚇吠えと同じですが、恐怖吠えの場合は、怯えている愛犬をしっかり安心させてあげる必要があります。

ケロっぴ
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安心できるような対応を。

恐怖吠えを始めたら、まず、ハウスやケージなど、落ち着ける環境に移動させて、その後は、安心させるために少し寄り添い、褒めてあげることが大切です。

また、危険のない恐怖吠えの対象には、あえて対処せずに慣れさせるのも一つの手なので、ゆっくり時間をかけながら、周りの物事を理解させるようにしましょう。

ただし、無理をさせることはストレスに繋がるので、適度に行うことが大切ですよ。

 

まとめ

犬が吠えるのをやめさせるために、効果的なおすすめアプリは豊富にあり、超音波アプリや、犬のしつけを総合的に学べるアプリがあることが分かりました。

犬の無駄吠え防止に繋がる、おすすめアプリの中で、愛犬に合ったものが見つかると良いですね。

ケロっぴ
ケロっぴ
ワンちゃんにストレスを与えない程度にね。

そして、犬が吠えるのを、やめさせるためにしつけるには、とにかく褒めることで、愛犬が無駄吠えしてしまう気持ちを理解した上で、それぞれに適したしつけ方が大切でしょう。