飼っている愛犬が、宅急便のインターホンや散歩中すれ違った人に対して、無駄吠えしてしまい、対応に困っている方は多いかと思います。
そんな犬の無駄吠え防止で、効果のあるおすすめグッズや対策は、どのようなものがあるのでしょうか。
無駄吠え防止となるおすすめグッズや効果的な対策を知り、より良い愛犬との生活になるよう、参考にしてみてくださいね。
Contents
犬の無駄吠え防止グッズでおすすめは?
無駄吠え防止首輪を着けられそうになったので、首をぺちゃんとして着けられないようにするという策士の犬🐶🔆🤟#犬 #チワックス #チワワ #ダックスフンド #犬好きさんと繋がりたい pic.twitter.com/BR9CKUL4MV
— ○チワックスまる○ (@cutemaruchan) September 19, 2022
それぞれ、違うタイプの無駄吠え防止おすすめグッズ3選を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 無駄吠え防止の首輪
- 音波を発する置物・アプリ
- 口輪(マズル)
また、グッズを使用する前には、まず原因が何なのかを探ることも大切なんです。
犬の無駄吠え防止グッズおすすめ3選を紹介!
#犬#ポメラニアン#モコ
無駄吠え防止訓練 pic.twitter.com/yqhHGV8qVr— ポメとリス (@mokomokodoctor) May 29, 2021
それでは、おすすめの無駄吠え防止グッズ3種類を、簡単な説明も入れて紹介していきます。
気になるものがありましたら、より詳しく調べてみてくださいね。
無駄吠え防止の首輪
首元に首輪の形をした装置を着けて、装置から不快な音や振動を発信することで、無駄吠えを止めることができます。
リモコン操作で、モード機能が付いているものもあり、遠隔操作や防水仕様になっているものもありました。
体調不良や逆効果でより吠えてしまう場合は、すぐに使用するのをやめましょう。
音波を発する置物・アプリ
吠える声を感知して、無害な音波を発する置物やアプリです。
音波が複数ついており、それぞれの犬に合った音波を選べるものもありましたよ。
音が人間にとっても不快に思うものもあるため、必ず、犬だけが聞こえるものを選ぶようにしましょう。
口輪(マズル)
犬の口に装着する口輪で、通気性のあるメッシュ素材や柔らかな材質のものが多く、快適に過ごせるように工夫されています。
犬が自分で外さないように、首輪に装着できるタイプもあるんです。
簡単に外れてしまうと効果がないため、必ず、犬の体に合ったサイズのものを選ぶようにして下さい。
また、口が短い犬種や興奮しやすい性格の犬種、長毛犬種などは特に、熱中症を引き起こすリスクが。
口輪を装着している間は、絶対に目を離さないようにしましょう。
以上、3種類を紹介しました。
無駄吠え防止グッズは使用することで、犬に大きなストレスを与え、体調不良や異常な行動を起こす恐れがあり、無関係なものに対しても、恐怖心を持つようになる可能性も。
また、どのグッズにも記載がありましたが、全ての犬に該当するものではなく、犬の個体差や性格、環境など違う要因があるということ。
このような点をふまえた上で、グッズを使用すると決断した後も、大事なのは犬とのコミュニケーションです。
対処に行き詰った場合はプロのトレーナーなどに相談し、犬との信頼関係をどう作るか、試行錯誤しながら最適な方法が見つかると良いですね。
グッズを使用する前に無駄吠えする原因を探ろう!
無駄吠え防止シート😎
犬たちにとっては無駄吠えじゃなくて、理由があって吠えています✋
だから、その理由を減らすのも対策のひとつ👌
100均だから、効果なければ剥がせばいいので、やってみてもいいかも。
うちは、ホシが外にいる時は刑事のように隙間から見張ってます😎 pic.twitter.com/ajXPCrwekf
— RUMKA (ルンカ)/光るリード/反射材/犬用品/公式 (@rumka313) August 15, 2021
犬の無駄吠えには、ストレス、怒り、不愉快、不安などが原因としてあげられ、まずは、犬の様子をよく観察し、なぜ吠えているのかの原因を探ることが必要です。
それでも無駄吠えが無くならない場合に、役立つグッズを併用しながら、しつけ方や犬との信頼関係を見直してみましょう。
無駄吠え防止グッズを使用すると、犬に何かしらの刺激(嫌なこと)を与えるため、さらにストレスなどを感じてしまう可能性もあるんです。
デメリットとして大きいのは、無駄吠え防止グッズを使い続けることで、犬が人間不信になるリスクがあること。
同じグッズでも違いがあり、どのレベルが最も効果があるのか一つずつ試すとなると、金銭的にも犬にも大きな負担に。
無駄吠え防止グッズを使い始めてすぐは効果があっても、慣れたら元に戻り吠えてしまう、刺激の強度を上げると抵抗してさらに強く吠えるなど、問題がさらに発生する可能性も。
それらに配慮して、グッズを使用しても効果がなかったり、愛犬の変化を確認したりして、グッズ使用を中止する判断も必要ですね。
実際に効果があった犬の無駄吠え防止対策5選!
マイティの
無駄吠え防止対策5つ💪あなたの対策も
教えてくださーい🙇♀️①いっぱい運動!
②吠え→呼ぶ→アイコンタクト&オヤツ
③散歩で吠え→相手の犬が見えないようブロックor反対方向へ
④他犬が吠えた瞬間→呼ぶ→アイコンタクト&オヤツ
⑤苦手な人からオヤツ貰う#犬好きさんと繋がりたい pic.twitter.com/3MHwb7TJR5
— Simple Dog Life ダックスママのお役立ち情報 (@YukoIwase) July 13, 2021
無駄吠え防止グッズを使用する前に、効果のある対策やしつけを実行してみましょう。
下記、無駄吠え対策5選の解説、さらに、実際にやってみて効果があった方法をご紹介していきますね。
- 無視する
- 天罰方式
- コマンドに従えたら褒める
- ご褒美をあげる
- 環境を変える
この中から、合うものが見つかれば幸いです♪
犬の無駄吠え対策5選を解説!
#心霊YouTuber#貧乏中年TV
のコタツさんの相棒?の、#まねまね豆シバ#株式会社オスト
を、購入!心霊現象に使うのでは無く、犬の無駄吠え防止の為に(⌒-⌒; )
効果があるかは不明!
もし、豆シバが心霊現象を起こしたら、即処分の約束で購入(T ^ T) pic.twitter.com/st5OizDkbo
— 浪士 (@roushi2018) May 30, 2022
前述で、犬の無駄吠え防止には、まずその原因を知ることが大切だとお伝えしましたが、その原因を理解できれば、より効果的なしつけができると考えられます。
犬の無駄吠え防止に効果的なしつけ方法や対策について、解説していきますね。
無視する
かまって欲しかったり、お腹が空いていたりするなどの欲求がある時に、犬は自分に注意を向けて欲しいという理由から吠えるようになります。
安易に要求に答えてしまうと、吠える=要求が満たされると学習してしまうため、飼い主は、吠えても反応しないや、無視するなどの行動で要求に答えないようにしましょう。
近所迷惑を考えると無視し続けるのも辛いですが、前述で紹介したような無駄吠え防止グッズを上手く併用しながらしつけると、より効果が出やすくなるのではないでしょうか。
天罰方式
飼い主が直接叱るのではなく、犬が嫌いな音や匂いでびっくりさせて吠えるのを止めさせるという方法です。
これを繰り返し行うことで犬は、吠えたら嫌なことが起きると学習し、無駄吠えを減らしていけるという効果が。
ただし、飼い主が音を出していると気付かれると、犬との信頼関係が崩れる可能性もあります。
前述で紹介したような超音波を出すグッズやアプリなどを使うと、犬に気付かれずに操作をすることができるでしょう。
コマンドに従えたら褒める
無駄吠え防止のしつけで、犬が吠えそうになったら「おすわり」や「伏せ」などのコマンドを出して、犬の気を逸らせる方法があります。
吠えるのを止めてコマンドに従えたら、たくさん褒めてあげて、褒めることで、吠えるのを止めると良いことがあると学習させましょう。
静かな落ち着いた声で、犬の鼻先を抑えながら「静かに」や「シー」などコマンドを出すのもおすすめ。
飼い主が慌てて大声を出してしまうと、犬は飼い主も一緒に吠えていると勘違いしてしまい、逆効果になるので気をつけてくださいね。
ご褒美をあげる
これは、褒めるという内容にも当てはまりますが、無駄吠えのしつけは、ご褒美や気を逸らすといった使い方を前提にした、おやつやおもちゃを活用してみましょう。
吠えずにいたら、ご褒美としておやつをあげたり、おもちゃで一緒に遊んであげたりすると良いですよ。
環境を変える
犬が吠える原因が環境であれば、吠えなくても済む環境を作ってあげることも大切です。
例えば、室内から通行人に吠える犬の場合は、警戒して吠えているため、カーテンを締める、窓の下半分に目隠しをして通行人を見えなくするなどの対策をすると良いでしょう。
散歩中に他の犬や人に対して吠える場合は、人通りの少ない散歩コースに変更したり、インターホンで吠える場合は、音量を下げたり音を変えたりするのも良いですね。
実際に効果があった無駄吠え防止対策を紹介!
無駄吠え防止首輪に負けない気概を持った犬😆#犬好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/kaUh5DLUUl
— ○チワックスまる○ (@cutemaruchan) April 29, 2022
実際に自身の体験談としてですが、毎回のゴミ捨てで外へ出る度に吠える愛犬に対して、吠えなかったらとにかく過剰に褒めて、おやつをあげていました。
すると、完全には無駄吠えはなくなりませんが、数回に1回は吠えなくなりましたよ。
また、トイレへ行く度にも吠えますが、その時は、ジッと目を合わせて「ダメ」と低いトーンで言うと、鳴き止んだことも。
犬が吠えるという行動は、人間には無駄吠えに聞こえても、犬にとっては飼い主に何かを伝えたいという表現でもあります。
何を伝えたいのか、なぜ吠えるのかを理解した上で、無駄吠え防止グッズなどを上手く活用しながら、粘り強く対策やしつけをしていきましょう。
病気やケガなどの体の不調で吠えるケースや、高齢になって不安や認知症から夜中に無駄吠えするということも。
よく観察して、いつもと違う行動など気になることがあれば動物病院へ受診し、相談することも一つの方法ですね。
まとめ
重要なこと言います。犬に首輪が必要な3つの理由
迷子防止(万が一の事態にすごく役に立ちます)
しつけ(無駄吠えやひっぱり癖がなくせる)
災害時重要(避難所には首輪は必須)
首輪をつけておくとしつけがしやすいので賢いワンちゃんになりやすいです😊#犬のいる生活 #犬のいる暮らし pic.twitter.com/bgoFS4nI9O— Felesto®︎【公式】ペットと地球にやさしいショップ (@felesto_shop) February 1, 2023
犬の無駄吠えには何らかの原因があり、無駄吠え防止グッズの使用を検討する前に、まず原因が何なのかを探ることが重要です。
原因をもとに対策した上で、それでも無駄吠え防止グッズが必要な時は使用し、しつけ対策しながら、上手くおすすめグッズを併用すると、より効果が表れそうですね。
無駄吠え防止のために、効果のあるおすすめの対策やしつけは、いろいろあることが分かりました。
愛犬とコミュニケーションをしっかり取りながら、それぞれの原因に合った対策を見つけていきましょう。