見た目がキリっとしていて、かっこいいウルフドッグを見たことはありますか?
狼犬とも言われるウルフドッグですが、あまり日本では多く見られない犬種で、値段や子犬の相場など、分からないことも多いのではないでしょうか。
ウルフドッグを飼ってみたいと思った時に、値段や、子犬から買うとしたら相場はどれくらいなのか、また、販売店や里親譲渡など、どこで購入できるのかも気になります。
あまり知られていない、狼犬と呼ばれるウルフドッグについて、販売店や里親譲渡まで詳しくご紹介していきますので、ぜひ見てみてくださいね。
ウルフドッグの値段は?
今日のおやつは冷凍バナナ🍌#ウルフドッグ #狼犬 #wolfdog #wolf #wolfhybrid pic.twitter.com/HVdv3TyBsF
— 雪風 (@45yukikaze) September 4, 2023
日本国内では、ブリーダーや輸入業者からウルフドッグを購入することができ、日本では、20万円から40万円以上かかるんだそうです。
また、ウルフドッグはオオカミの血が濃いほど値段が高くなり、100万円以上するウルフドッグもいるそうですよ。
国内でのウルフドッグの購入は20万円から40万円以上!
みんな真ん中のギンの子✨https://t.co/TTDlBuwnpz pic.twitter.com/SKiWYrGNcf
— ローズウルフ/ノーブルシェパード/ウルフドッグ (@rosewolfjp) August 26, 2023
ウルフドッグは、狼犬(おおかみいぬ・ろうけん)と呼ばれている珍しい犬種です。
ハイパーセントの犬種は6種類あり、日本で公式には、2種類がウルフドッグとされており、エクストラ・ハイパーセントと言われています。
日本のペットショップでは輸入が難しいため、残念ながら購入することはできません。
しかし、ブリーダーや輸入業者から購入することが可能で、海外の場合は、価格は15万円から20万円に対し、日本では、20万円から40万円以上するんだとか。
オオカミの血の濃さで値段が変わる!?
マズル伸び悩み。
タヌキ顔になりそーw
可愛いけどね。#ローズウルフ
#ノーブルシェパード
#ウルフドッグ pic.twitter.com/eIjl0tEpWe— sleipnir_wolfdog (@Sleipnir_wolf) September 2, 2023
ウルフドッグの年齢や、毛色、骨格、大きさなどによって金額は変わり、オオカミの血が濃いほど値段が高くなります。
規定で決まっているわけではありませんが、
- ローパーセント(1~49%)
- ミドルパーセント(50~74%)
- ハイパーセント(75~99%)
の3つの段階に分けられ、 ハイパーセントのウルフドッグになると、100万円を超えることもあるそうですよ。
ウルフドッグ自体の価格以外にも、家で飼う準備として約4~5万円程、その他、役所への登録料やワクチン接種・健康診断の費用として2万~3万円程かかります。
実際にウルフドッグをお迎えする前には、以上の費用を目安に考えてみてくださいね。
ウルフドッグ【子犬】の相場や販売店・里親譲渡を調査!
上下でシンクロしてた🤣#シベリアンハスキー #siberianhusky #ウルフドッグ #狼犬 #wolfdog pic.twitter.com/luDaAzDFNp
— エルフィ家のわんにゃんライフ (@sideyxxxxx) August 26, 2023
ウルフドッグの子犬の値段は、50万円前後が相場で、ブリーダーからの購入がおすすめです。
ウルフドッグ【子犬】が購入できる販売店や、里親募集サイトも併せてご紹介していきますね。
ウルフドッグ【子犬】の相場は50万円前後!
トレーニングの日。今日は満点の出来😊
マヨの中で急に理解が進んで「マテ」の意味と行動が繋がる。こういう瞬間に立ち会えるのが楽しい。手前から、マヨ(ウルフドッグ)・もね(秋田犬)・先生の犬(チェコスロバキアンウルフドッグ)大きくなりました。 pic.twitter.com/9dY2upY1Vg
— もぐ (@m202206_m202302) August 27, 2023
ウルフドッグの子犬の値段は、50万円前後が相場のようで、前述でもお伝えしたように、購入ルートはブリーダーや輸入業者から購入できます。
輸入代行業者に依頼をすると、手数料などを含めて50万円前後を見積もっておく必要があり、国内ブリーダーの購入が一般的。
日本でウルフドッグを購入するのは簡単なことではなく、ウルフドッグを専門に扱っているブリーダーを探すのが、一番早い方法でしょう。
ブリーダーで購入するメリットとしては、専門知識が豊富なので、いろいろとアドバイスをしてもらえること。
そして、購入してからもアフターサービスとして、困った時に相談に乗ってもらえることなどがあります。
ウルフドッグのブリーダーは数が少ないですが、興味があれば、どういう犬なのか、どういう環境で飼育されているのかを観察してみるのも良いでしょう。
また、ブリーダーでウルフドッグの子犬を購入する際は、親犬も見せてもらうのがおすすめで、将来どのような大きさや外見になるのか、見当がつきやすくなりますよ。
ウルフドッグ【子犬】が購入できる販売店・里親募集サイトを紹介!
相変わらず人懐っこくて元気な狼犬Puppyたち
オーナー様募集中です。 pic.twitter.com/LPwNSlwClB— Crystal HasMara Dogs (@crystalwolfdogs) August 28, 2023
まずは、ウルフドッグを購入できる販売店(ブリーダー)の紹介です。
常にウルフドッグがいるとは限らないお店もあるため、詳しくは公式サイトで確認してみてくださいね。
dogoo
ブリーダー犬舎があり、子犬販売や出産情報を掲載している里親募集サイトです。
数は少ないですが、子犬のウルフドッグもいましたよ。
Crystal Dogs
北海道にある販売店、ブリーダーサイトです。
ローパーセントからハイパーセントまでのウルフドックがいて、定期的に繁殖を行っており、少しでも飼いやすくて良きパートナーとなれるウルフドッグを育てているんだそう。
SILVERY WOLF KENNEL
北海道にある、ウルフドッグ専門の犬舎で、経験と知識の豊富なスタッフから、案内していただけますよ。
越後一千龍犬舎
新潟にある犬舎で、繁殖した子犬の販売をしており、ウルフドッグのすばらしさを伝えていきたいと掲げています。
専業のプロではないため、かなり低い価格でお譲りしているそうですよ。
エブリわん
ブリーダー直販、子犬販売をしているサイトです。
ウルフドッグの子犬が産まれましたと、写真付きで情報を細かく載せていました。
L:one.net
ウルフドッグなどの大型希少犬種を取り扱っている犬舎で、売上金は、アニマルセラピー活動や社会貢献活動に役立てているんだとか。
LUPUS DEI
静岡県にある東海地区唯一の、ウルフドッグ専門犬舎です。
繁殖させ成長した子犬は、全て劣性遺伝子を持たない健康な個体だと掲げています。
ハイブリットウルフ犬舎
長野県にある犬舎で、当サイトのフェイスブックには、飼育日誌が随時更新されており、最近の様子を見ることができました。
WILD BULLET
奈良県にある、ウルフドッグ専門のブリーダー犬舎で、出産情報も随時更新されていますよ。
次に、購入ルートとして里親募集サイトがありますが、ウルフドッグは珍しい犬種なので、数が少なく募集していない時も多いようです。
全国対応している里親募集サイトは、上記のブリーダー販売店でも紹介した、dogooの他に、以下の2つがありました。
里親募集サイトは、ウルフドッグの子犬が更新されていないか、こまめにサイトをチェックすると良いでしょう。
まとめ
本日、ルンルン気分で出かけたら予防接種だったので若干へそを曲げている狼犬がコイツです。
よく頑張ったな。偉かったぞ。 pic.twitter.com/7W624Hcrmo— フェイスフルドッグ (@ZUYiMdVgqJxo6fV) September 4, 2023
日本のペットショップでは販売していないウルフドッグ(狼犬)は、ブリーダーや輸入業者、里親譲渡サイトから購入することができます。
ただ、海外に比べると値段は高く、20万円から40万円以上かかり、狼犬とも言われるように、オオカミの血が濃いと100万円以上するウルフドッグもいることが分かりました。
また、ウルフドッグの子犬の値段は、50万円前後が相場で、様々な地域にブリーダー犬舎や販売店がありましたね。
希少犬種と言われるウルフドッグですが、子犬がいる販売店や里親譲渡サイトは多くあり、特徴や相場、値段などが知りたい時は、問い合わせてみると良いですね。