ドッグランで、愛犬をのびのびと自由に遊ばせてあげたいという気持ちになる飼い主は、多くいると思います。
実際に、ドッグランで愛犬を遊ばせた経験がある方もいると思いますが、ドッグランで嫌われる犬種というのは、いるのでしょうか?
ドッグランで、愛犬とトラブルやいじめに遭い、怪我をさせることになると、大変心配になりますよね。
飼い主が嫌な思いをするのはもちろんですが、何よりも、トラブルやいじめに巻き込まれ、怪我を負った愛犬が、一番辛くて痛い思いをすると思います。
嫌われる犬種とは、どのような犬種なのか、愛犬に怪我をさせることがないよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
ドッグランで嫌われる犬種は?
以前ドッグランで京都のハスキーちゃんに遭遇したことがあります☺️
いつも犬に嫌われるゆづがすぐに打ち解けて仲良しに♥️
同じ犬種同士感じるものがあるのかな?と思っていたら、
まさかの2匹ともゆづの異母兄弟だったことが発覚✨✨
初めて会ったハスキーが親戚という奇跡😍
写真許可頂きました✨ pic.twitter.com/4zYliYMVsH— くろろ (@kuroroyuzu) December 14, 2020
ドッグランで嫌われる犬種は、ずばり柴犬とダックスフンドだという声が多いように思いました。
また、気性の荒い犬種は、嫌われやすく、警戒されやすい犬種だと言われているようです。
ドッグランで嫌われる犬種は柴犬とダックス!
ドッグスクール行ってきたワン
他の犬と絡ませてもらったけど
この子はドッグラン行くと絡みがきつくて嫌われるからやめたほうがいいと言われたワン pic.twitter.com/jFoMUCuDak— つなまよ💥 (@yonebashi) September 11, 2022
ドッグランで、柴犬が嫌われ者だと言われることは、よくあるようで、幼少期に柴犬に噛まれてトラウマになった、という話もよく聞かれるのだそう。
柴犬同士であれば、いきなりケンカを始めて仲良くなれないことが多いのだとか。
また、ダックスフンドは、犬種的に自分で考えて行動するため、人の話を聞かず凶暴になり、言うことを聞かないと言われることが、しばしばあります。
他にも、ジャックラッセルテリアやフレンチブルドッグは、しつこい性質の犬種と言われており、ドッグランでは他の犬に嫌われやすいそうです。
実際の体験談ですが、愛犬を初めてドッグランへ連れて行った際、先に中にいた柴犬が、勢い良く愛犬を追いかけてきたことがあります。
愛犬は、ドッグランはもちろん、他の犬に追いかけられるという経験が初めてで、逃げても柴犬はずっと追いかけてきたため、とても震えて怖がっているように見えました。
リードを外して、のびのびと走り回ってほしいと思い、ドッグランを初めて利用しましたが、飼い主のエゴで連れて行かない方が良かったのではないか、と考えた体験です。
気性が荒い犬種は嫌われやすい!?
昨日はずっとお留守番させちゃって
可哀想だったからドッグラン行ってきた😌
ぶぅは相変わらず他の🐶たちから嫌われるタイプ😩😩
同じ大きさとかちっちゃい🐶たちにはしつこくて😢
大型犬には噛んだりうえのったりしつこくしないんだけどな〜😩 pic.twitter.com/8kBV8RJBuP— かんちゃん (@jbcmkklove) March 18, 2019
ドッグランで、嫌われる犬種というより、嫌われやすい・警戒されやすい犬種としては、いくつかの犬種が挙げられます。
ドーベルマン、グレートデン、セントバーナード、ロットワイラー、
アメリカンピットブルテリア、アメリカンスタッフォードシャーテリア、
ジャーマンシェパード、秋田犬、土佐犬、紀州犬
これらの犬種に共通して言えるのは、気性が荒いとされていることですが、もちろん、しつけがしっかりされていれば、利口に振る舞える犬もいるでしょう。
ただ、いくらしつけがしっかりできていて普段がお利口でも、ドッグランの場のように、状況が異なると、興奮して予期せぬ事態に陥る場合も。
上記の犬種を飼われており、ドッグランを利用したいと考えている方は、十分注意して、愛犬がストレスのないように、配慮できると良いですね。
ドッグランで嫌われる犬種でトラブルやいじめ・怪我をさせる犬種はいるの?
外からドッグラン。
小松は犬に嫌われるし、ドッグランだからといって走ることもないのでこれで十分。
体格に対する前足の太さがダントツの小松。
毎日逆立ちしておしっこしてる成果だね!!(小松は逆立ちして数歩進みつつ左右に尻をふってマーキングします…) pic.twitter.com/jD5AemDupB— 漬物作りにハマりかけの鯖缶 (@anotherchiharu) October 8, 2018
ドッグランでいじめや怪我など、事故を起こしやすい犬種は、イタグレだと言われています。
また、ドッグランでは、たとえ警戒心や忠誠心が強い犬種でも、トラブルなどの注意が必要だと言われているそうですよ。
ドッグランでいじめや怪我が多い犬種はイタグレ!
ドッグランで7歳のイタグレちゃん♂に会いました…!!
後を付けていく姿は、まるで先輩に何かを教えて貰っているかのよう。 pic.twitter.com/aAH0stb1CJ— イタグレのフラム (@sakio_flam) November 14, 2020
ドッグランでの事故が多い犬種としては、イタリアングレーハウンド(通称イタグレ)。
走ったり追いかけたりすることが好きなイタグレは、他の犬をしつこく追いかけ回してしまうことがあります。
また、狩猟犬種で獲物を追いかける本能が強く、スピードが速いため、他の犬とぶつかって怪我をさせる恐れが。
他の犬に嚙まれた場合は、骨が細く体重が軽いため、怪我をしやすいそうです。
ドッグランではどんな犬種でもトラブルに注意が必要!
毎週恒例ドッグラン行ってきました😊
今日はいつもとはちがうとこ!今日のリースはどうやら恋をしたのか、小さな美人わんこのお尻をずーーっと追いかけて嗅いでました🙈
しつこい男は嫌われるよー💦 pic.twitter.com/E7d6JVg5O7— リース君の飼い主 (@g_reese_r) February 9, 2020
代表的なドッグランで嫌われる犬種だけではなく、犬種としては利口でトラブルが起きなさそうな犬種でも、注意が必要だと言われています。
例えば、ボーダーコリーは賢い犬として知られており、警戒心が強く身体能力も高いと言われています。
ホワイトシェパードは、大型犬に分類される犬ですが、性格は大人しく温厚で忠誠心が強いなど、高く評価されている犬種です。
ただ、警戒心や忠誠心が強いとされる犬種でも、興奮状態になると、飼い主の指示が耳に入らない場合もあり、普段は温厚だからといって、油断しないようにしなければなりません。
自分より大きいサイズの相手に噛みつく犬もいるので、決して「うちの子は利口だから」と過信せずに、どんな犬種でもドッグランでは注意が必要でしょう。
興奮している犬から愛犬を守る時は、相手犬の気を逸らすことが重要。
攻撃されている方の犬を動かすと、相手は刺激されて咬みつきやすくなるため、なるべく攻撃されている犬は動かさないようにしましょう。
玩具を咬むのが好きな犬には、長い棒やロープを間に入れて、咬みつかせるようにすると良いですよ。
そして、ドッグランへ行く前のポイントとして重要なのが、最低限のしつけ。
愛犬が危険な状況になった場合、声をかけてすぐに飼い主の元へ戻って来れるようにしておくと良いでしょう。
ドッグランでは、犬同士のトラブルはよくあることで、複数の犬が同じエリア内で走り回るため、事故が起こりやすい場所。
愛犬を楽しませられる場所ですが、一定の注意や配慮が必要ですね。
まとめ
昨日もラン(ง ˙˘˙ )วラン
本当は違うところ行こうと思ったら休業日。
てことで、犬より人の方が多いドッグランへ。
人と犬が少なくなるまで外で待機してるちっち。ずっとランを見てる。(君がしつこくて嫌われるから一緒に遊べないのよ😭)#犬のいる生活 #富士川楽座 #今年の目標ちっちのお友達作り pic.twitter.com/46DPzuiU80— ポめち (@rJdwnzHjTkFxWBa) January 4, 2023
ドッグランで嫌われる犬種は、柴犬やダックスなどが挙げられ、個人的な意見としては、結構多くいるのだと感じました。
嫌われる犬種だけではなく、嫌われやすく警戒されやすい犬種は、気性の荒い犬種だということが分かり、愛犬を持つ飼い主としては、納得のいく答えだったのではないでしょうか。
ドッグランでのトラブル、いじめや怪我をさせるなど、事故を起こしやすい犬種はイタグレを挙げましたが、どの犬種でも注意は必要です。
愛犬がトラブルやいじめ、怪我させることのないように、上手くドッグランを利用していけると良いですね。