犬の豆知識

ドッグランで嫌われる犬種は?トラブルやいじめ・怪我をさせる犬種はいるの?

ドッグラン 嫌われる犬種
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ドッグランで、愛犬をのびのびと自由に遊ばせてあげたいという気持ちになる飼い主は、多くいると思います。

実際に、ドッグランで愛犬を遊ばせた経験がある方もいると思いますが、ドッグランで嫌われる犬種というのは、いるのでしょうか?

ケロっぴ
ケロっぴ
ドッグランにはいろいろな犬種がいるもんね。

ドッグランで、愛犬とトラブルやいじめに遭い、怪我をさせることになると、大変心配になりますよね。

飼い主が嫌な思いをするのはもちろんですが、何よりも、トラブルやいじめに巻き込まれ、怪我を負った愛犬が、一番辛くて痛い思いをすると思います。

嫌われる犬種とは、どのような犬種なのか、愛犬に怪我をさせることがないよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

ドッグランで嫌われる犬種は?

ドッグランで嫌われる犬種は、ずばり柴犬ダックスフンドだという声が多いように思いました。

柴犬もダックスも日本に多くいる犬種だね!

また、気性の荒い犬種は、嫌われやすく、警戒されやすい犬種だと言われているようです。

 

ドッグランで嫌われる犬種は柴犬とダックス!

ドッグランで、柴犬が嫌われ者だと言われることは、よくあるようで、幼少期に柴犬に噛まれてトラウマになった、という話もよく聞かれるのだそう。

柴犬同士であれば、いきなりケンカを始めて仲良くなれないことが多いのだとか。

また、ダックスフンドは、犬種的に自分で考えて行動するため、人の話を聞かず凶暴になり、言うことを聞かないと言われることが、しばしばあります。

ケロっぴ
ケロっぴ
犬種特有の性格にもよるんだろうね。

実際の体験談ですが、愛犬を初めてドッグランへ連れて行った際、先に中にいた柴犬が、勢い良く愛犬を追いかけてきたことがあります。

愛犬は、ドッグランはもちろん、他の犬に追いかけられるという経験が初めてで、逃げても柴犬はずっと追いかけてきたため、とても震えて怖がっているように見えました。

リードを外して、のびのびと走り回ってほしいと思い、ドッグランを初めて利用しましたが、飼い主のエゴで連れて行かない方が良かったのではないか、と考えた体験です。

 

気性が荒い犬種は嫌われやすい!?

ドッグランで、嫌われる犬種というより、嫌われやすい・警戒されやすい犬種としては、いくつかの犬種が挙げられます。

ドーベルマン、グレートデン、セントバーナード、ロットワイラー、

アメリカンピットブルテリア、アメリカンスタッフォードシャーテリア、

ジャーマンシェパード、秋田犬、土佐犬、紀州犬

これらの犬種に共通して言えるのは、気性が荒いとされていることですが、もちろん、しつけがしっかりされていれば、利口に振る舞える犬もいるでしょう。

ケロっぴ
ケロっぴ
同じ犬種でも性格が違う子もいるよね。

ただ、いくらしつけがしっかりできていて普段がお利口でも、ドッグランの場のように、状況が異なると、興奮して予期せぬ事態に陥る場合も。

上記の犬種を飼われており、ドッグランを利用したいと考えている方は、十分注意して、愛犬がストレスのないように、配慮できると良いですね。

 

ドッグランで嫌われる犬種でトラブルやいじめ・怪我をさせる犬種はいるの?

ドッグランでいじめや怪我など、事故を起こしやすい犬種は、イタグレだと言われています。

ケロっぴ
ケロっぴ
何でイタグレは事故を起こしやすいのだろう?

また、ドッグランでは、たとえ警戒心や忠誠心が強い犬種でも、トラブルなどの注意が必要だと言われているそうですよ。

 

ドッグランでいじめや怪我が多い犬種はイタグレ!

ドッグランでの事故が多い犬種としては、イタリアングレーハウンド(通称イタグレ)。

走ったり追いかけたりすることが好きなイタグレは、他の犬をしつこく追いかけ回してしまうことがあります。

ケロっぴ
ケロっぴ
イタグレはシュッとした見た目だし素早そうだね!

また、狩猟犬種で獲物を追いかける本能が強く、スピードが速いため、他の犬とぶつかって怪我をさせる恐れが。

他の犬に嚙まれた場合は、骨が細く体重が軽いため、怪我をしやすいそうです。

 

ドッグランではどんな犬種でもトラブルに注意が必要!

代表的なドッグランで嫌われる犬種だけではなく、犬種としては利口でトラブルが起きなさそうな犬種でも、注意が必要だと言われています。

例えば、ボーダーコリーは賢い犬として知られており、警戒心が強く身体能力も高いと言われています。

ホワイトシェパードは、大型犬に分類される犬ですが、性格は大人しく温厚で忠誠心が強いなど、高く評価されている犬種です。

ただ、警戒心や忠誠心が強いとされる犬種でも、興奮状態になると、飼い主の指示が耳に入らない場合もあり、普段は温厚だからといって、油断しないようにしなければなりません。

ケロっぴ
ケロっぴ
油断は禁物だよ!

自分より大きいサイズの相手に噛みつく犬もいるので、決して「うちの子は利口だから」と過信せずに、どんな犬種でもドッグランでは注意が必要でしょう。

 

まとめ

ドッグランで嫌われる犬種は、柴犬やダックスなどが挙げられ、個人的な意見としては、結構多くいるのだと感じました。

嫌われる犬種だけではなく、嫌われやすく警戒されやすい犬種は、気性の荒い犬種だということが分かり、愛犬を持つ飼い主としては、納得のいく答えだったのではないでしょうか。

ケロっぴ
ケロっぴ
噛みついてきそうな子には警戒しちゃうよね。

ドッグランでのトラブル、いじめや怪我をさせるなど、事故を起こしやすい犬種はイタグレを挙げましたが、どの犬種でも注意は必要です。

愛犬がトラブルやいじめ、怪我させることのないように、上手くドッグランを利用していけると良いですね。