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トイプードルのアプリコットとレッドの違いはなに?退色時期や原因についても紹介!

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人気犬種ランキングで常に1位を獲得しているトイプードル。 

ふわふわ・クルクルの毛が特徴的ですよね。 

トイプードルの毛色は、公認されているだけで14種類もあるのをご存じですか。 

「ブラック・ホワイト・ブラウン」を基本色に、様々な毛色があります。 

その中で人気の毛色は、レッドとアプリコット。 

散歩している光景をよく見かけますよね。 

そんな人気のレッドとアプリコットですが、違いが分からないという感じている方も多いようです。

実際に見比べても、違いが分からないということも…。

毛色によって性格、しつけなど、どのように違うのかも気になりますよね。 

この記事では、トイプードルのレッドとアプリコットの違いについてをご紹介していきます。

そして、トイプードルを飼う前に知っておきたい「退色」について 、原因や時期につても解説していきますね。

可愛いレッドのトイプードルを飼いたい!

アプリコッドを飼って、いろいろヘアアレンジしたい…とお考えの方は「退色について」必ず知っておいた方が良いでしょう。

退色の原因、時期について、予防策もまとめていますので、ぜひご参考になさってください。

 

トイプードルのアプリコットとレッドの違いはなに?

赤レンガのような色のレッドと杏子色のアプリコット。

どちらもぬいぐるみのような可愛い毛色ですよね。

レッド、アプリコットのトイプードルはどのような性格なのでしょうか。

それぞれの性格、しつけについて解説していきますね。

 

 トイプードルのアプリコットとレッドの違いは?

はじめに、トイプードルの中で人気ナンバーワンのレッドの性格についてご紹介していきます。

トイプードルのレッドは、明るくてやんちゃ!

人懐っこく、活発な子な子が多い傾向になります。

そして、甘えん坊で落ち着きがないとも言われていますね。

レッドは甘え上手なので、なんでも許しちゃう…という気持ちになりやすいので気を付けてください。

自己主張が強く、他の毛色のトイプードルより活発と言われるレッドは、時間をかけてしっかり、しつけをしましょう!

次にアプリコットについて解説していきますね。

アプリコットのトイプードルもレッド同様に活発な性格です。

やんちゃでお転婆な子が多い傾向ににあります。

マイペースな性格なので、他のワンちゃんと仲良くする…というのが苦手。

他のワンちゃんも飼っているご家庭には、不向きと言われています。

また、アプリコットの毛質は細く、量が少ない、毛玉もできやすいので適切なブラッシングが大切!

お肌も弱いので日々のケアが、他のトイプードルよりも必要になってきます。

お手入れや性格の違いについてご紹介しましたが、レッドとアプリコッドでは似合うヘアスタイルも違うようですよ。

レッドが似合うヘアスタイルは、アフロカット。

アプリコッドは、テディーベアカットが似合うと言われています。

そして、どちらも似合うのがピーナッツカットです。

どちらもトイプードルの代表的なヘアスタイルなので、飼ったらどちらも挑戦したいですね!

 

 退色してレッドがアプリコットになる場合も?

トイプードルを飼う上で、知っておきたいのが「退色」についてです。

毛色にこだわって選びたい方は、気になりますよね。

退色とは、成長ごとに色が薄くなっていくことをいいます。

薄くなる箇所は、体全体ではなく、一部分だけの子が多いようです。

レッドがアプリコットに、アプリコットはクリーム色に…。

ホワイト以外のトイプードルは、退色の可能性があるでしょう。

退色の他にも、トイプードルは毛色の「発現」というのもあります。

発現は、生まれた時の色とは違う色になってしまうことです。

突然の毛色の変化に戸惑ってしまう…。

自分の好みの色を飼いたかったのに…。

などのトラブルになる前に、トイプードルの退色については、必ず学んでおいた方がいいでしょう。

こちらについても次の章で詳しくご紹介していきますね。

 

トイプードル毛色の退色時期や原因についても紹介!

トイプードルの退色については、飼う前に知っておきたいポイントですよね。

退色の原因や時期、予防策なども解説していきます。

どのトイプードルにも退色は起こることですが、ブラッシングのお手入れや健康管理で予防ができるのをご存じですか。

レッドとアプリコットでの注意点はないですが、トイプードルのお手入れに重要なポイントをまとめました。

日々のお手入れのご参考になさってください。

 

トイプードルの退色時期はいつ頃から?

トイプードルの退色の時期は、ワンちゃんによって異なりますが、早い子であれば生後数ヶ月から始まります。

ですが、ほとんどの子は、1歳~3歳までに退色のピークがあるでしょう。

この時期が過ぎたからといって、退色が終わるわけではありません。

退色は穏やかに進行し、成犬になる頃に落ち着くと言われています。

注意したいのが、生後半年以内の急激な退色です。

例えば、ブラックだったトイプードルがシルバーへ変わってしまった…。

この場合が、毛色の発現です。

発現とは、赤ちゃん時期だけブラックに見えていただけであって、本当はシルバーの毛色のトイプードルだった。

成長していくうちに、本来のシルバーに戻っていくということです。

トイプードルには、このようなことも起こる場合があると覚えておきましょう!

人間が年齢を重ねると、白髪が増えるように、トイプードルも毛色が薄くなります。

加齢による退色でひげ、まつげなどが薄くなってきたら、シニア期に入ったというサイン。

人間と一緒ですね!

退色の時期やスピードは、ワンちゃんにより異なります。

すぐに変わる子もいれば、数年かけて変わる子も。

退色は、加齢や遺伝子が原因と言われていますが、確かなことはまだ解明されていないようです。

ですが、退色の予防策はいくつかあります。

 

 毛色が退色する原因を紹介!

トイプードルの毛色は、ユーメラニン(黒)とフェオメラニン(橙色~赤)の2種類のメラニン比率によって決まります。

メラニン色素は、紫外線を吸収して色素を作る以外にも、紫外線から肌を守ってくれる役割もありますよ。

このメラニン不足が退色の原因と言われているのをご存じですか。

メラニン不足以外にも退色の原因は他にもいくつかあります。

  • ミネラル不足
  • 遺伝子による退色
  • 季節
  • 加齢
  • ストレス

トイプードルの退色予防には、栄養管理が重要です!

メラニン不足にミネラル不足は、退色の原因や毛づくろいも悪くなります。

ドッグフードは、栄養素がしっかり配合されているのものを選びましょう。

特に、メラニン合成に影響があるチロシンは、意識的に摂取した方がいいですね。

チロシンは、肉や魚、大豆製品などに含まれています。

これらをおやつの時などに与えてあげましょう。

その他にも、アミノ酸が摂取できるレシチンも大切ですよ。

レシチンもチロシン同様、大豆製品に多く含まれています。

退色の原因には栄養不足の他に、ストレスによることも…。

人間もストレスで白髪が増えることがありますよね。

ストレス解消のためにも、ワンちゃんと散歩をしましょう!

トイプードルのレッドとアプリコットは、活発な性格です。

たくさん遊んであげてくださいね。

室外で遊ぶときの注意点として、日差しの強さがあります。

日光を浴びすぎると、退色の原因になるとも言われているので、過度な日光浴は避けましょう。

日差しの強い日の散歩は避け、夕暮れ時に変えてもいいですね。

その他の退色の原因に、加齢もあります。

加齢による退色も栄養管理、ストレスの発散でトイプードルの白髪が予防できますよ。

栄養管理、適度な運動、適切なブラッシングで血流をよくすることが退色予防につながります。

退色の原因は、遺伝子や季節の変わり目にあるとも言われていますが、予防策があるならやってあげたいものです。

飼い主がトイプードルに愛情を注ぐことが、退色予防にもなることを忘れてはいけませんね。

 

まとめ

トイプードルのアプリコッドとレッドの違いについてご紹介しました。

レッドとアプリコッドでは、性格やケア方法に違いはありますが、どちらもやんちゃな性格です!

つい、甘やかしたくなる可愛い家族になるでしょう!

トイプードルの退色についてですが、買い主によっては「退色は成長の証」と感じる方も多いようですよ。

退色の時期、原因、予防策も大事ですが、ワンちゃんと過ごす時間も大切ですよね。

ワンちゃんの成長を感じれるのは、飼い主の特権です。

退色の時期や原因に悩まずにペットライフを楽しんでくださいね。