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ミックス犬の立ち耳や垂れ耳は遺伝?ヨープーやチワックスはどうなの?

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最近その唯一無二の可愛さから、一気に人気が出てきたミックス犬。

どのミックス犬も外見・性格・個性がそれぞれあって可愛いので、人気が高まっているのもうなずけます。

ミックス犬は両方の純血種の親犬の遺伝がどんな形で出るかが分からないため、成長の段階で外見的な変化を伴う子も多いそう。

例えば、顔のパーツで挙げるなら「耳」。

犬の耳は「立ち耳」「垂れ耳」がほとんどですが、その他にも特有の珍しい耳の形をしている犬種も多いので、その耳のタイプも果たしてミックス犬に遺伝するんでしょうか?

ケロっぴ
ケロっぴ
そこのところどうなの?詳しく知りたいな!

そして「立ち耳」「垂れ耳」であることが犬にどんな影響がでるのか気になりますよね?

今回は具体的に「ヨープー」「チワックス」を例に挙げていきます。

ケロっぴ
ケロっぴ
ヨープーとチワックスの耳の形がどうなのか全然想像できないよ!

どちらも最近よく見かけるミックス犬だけに、成長したらどんな耳の形になるのか、分かりやすく紹介していきたいと思います。

 

ミックス犬の立ち耳や垂れ耳は遺伝?

SNSなどで目にするミックス犬は犬によって個性も様々。

犬の「耳」のタイプはいくつかありますが、その多くは「立ち耳」か「垂れ耳」かに分類されているようです。

では、2つの異なった犬種の掛け合わせであるミックス犬の場合、どちらの耳のタイプになりやすいのでしょうか?

また、それは遺伝によるものなのか、どんなメリット・デメリットがあるかも合わせて解説していきます。

 

犬種によって耳の形もさまざま

現在、ジャパンケネルクラブといった日本国内の団体で正式に登録されている犬種の数は約200種。

その多くには、それぞれの犬種の個体が持つ身体的な特徴が出るとされています。

「耳」も大きく分類をすれば「立ち耳」「垂れ耳」に分かれますが、コリーやシェルティのように先端が少しだけ前に垂れているような「半立ち耳」と言われるタイプも。

また、こうもりの耳という意味の「バッドイヤー」(フレンチブルドッグ、コーギー)や蝶の羽のような「バタフライイヤー」(パピヨン)は大まかには「立ち耳」であると言えますね。

それとは逆に、ペンダントのようにぶら下がった形状の「ペンダントイヤー」(ダックスフンド)や少し外側へ広がっている「フォールドイヤー」(キャバリア)などは「垂れ耳」タイプと言えるでしょう。

ケロっぴ
ケロっぴ
それぞれの個性があって面白いなぁ

 

ミックス犬の耳の遺伝と注意点

このように犬種によって耳のタイプも色々あるので、ミックス犬の掛け合わせによってはどちらの遺伝が強く表れるかは、その子次第と言ったところです。

ケロっぴ
ケロっぴ
耳のタイプによっては何か注意しないといけない事ってあるの?

立ち耳の犬では、特にこれと言った耳の疾患は起こりにくいので、あまり気にしなくても大丈夫でしょう。

しかし垂れ耳タイプのミックス犬で注意したいポイントは「外耳炎」などとといった耳の病気にかかりやすい事。

外耳炎は耳の中で菌が繁殖してしまって、炎症を起こした状態をいいます。

垂れ耳の犬は耳の中が蒸れやすい上に通気性も悪いため、外耳炎を引き起こす子も多いんだとか。

また食物アレルギーに反応して起こる場合もあるので、ご自身の飼っているワンちゃんがしきりに耳を掻いたりしている・耳の匂いが臭くなったといったような症状が出ている場合は、外耳炎にかかっている可能性が高いので、早目に診察してもらうようにしましょう。

また、外耳炎にかからないように日頃から耳の匂いをチェックする、定期的に耳の掃除をするなどの予防を心がけるようにしてみてくださいね。

 

ヨープーやチワックスはどうなの?

ここまではミックス犬の耳の特徴の現れ方、また耳の形状によってかかりやすい病気などについて触れてきました。

では実際に耳のタイプの異なるミックス犬「ヨープー」と「チワックス」はどうでしょうか?

どちらも可愛らしい見た目で人気のミックス犬なので、成長した時の耳のタイプがどうなるのか気になる人も多いはず。

ケロっぴ
ケロっぴ
気になる!早く教えて!

では、一般的に多く表れやすいとされる傾向をそれぞれ見ていきましょう。

 

ヨープーは耳のタイプも千差万別

まず初めに、ヨークシャテリアとトイプードルのミックスである「ヨープー」。

ヨーキーの愛称で親しまれているヨークシャテリアは、小柄で可愛いルックスが人気です。

そんなヨーキーの耳はピン!と元気よく立ち上がった立ち耳タイプ。

一方のトイプードルですが、こちらはヨーキーとは正反対の垂れ耳がスタンダードです。

まれに子犬期のトイプーで立ち耳の子もいるようですが、トイプーは抜け毛が少なくトリミングが必要になってくるほど毛量が多いので、その重さと成長過程の中で自然と垂れ耳になってくるんだとか。

そんなヨーキーとトイプーのミックスであるヨープーの耳は「立ち耳」「垂れ耳」「半立耳」など様々なタイプに分かれるようです。

ケロっぴ
ケロっぴ
「半立ち耳」は耳の先端だけ垂れてる耳の事だったよね

先ほどのトイプーの話と同様、子犬の時には立ち耳でも成長するにあたって耳のタイプが変わる子もいたりするので、成長過程での変化はミックス犬ならではの特徴と言えるのかもしれませんね。

 

チワックスは垂れ耳が多い傾向

次に、チワワとミニチュアダックスフンドのミックスである「チワックス」はどうでしょうか?

多くのチワワは子犬期には垂れ耳であっても、成長と共に立ち耳になる事が多いといいます。

中には垂れ耳のまま成長していくチワワもいるようで、チワワのスタンダードとされている立ち耳にするための矯正テープといったアイテムもあるんだとか。

ケロっぴ
ケロっぴ
それは知らなかった!垂れてても、それはそれで可愛いけどね~

一方、大きく垂れた耳がチャームポイントのミニチュアダックスフンド。

耳だけを比較すると、かなり対照的な特徴を持っている両者なので、どちらの個性が出るかは素人目には予測が難しいところではあります。

実際、産まれてくるチワックスの子犬は立ち耳、垂れ耳、そして耳の大きさなどもバリエーションが豊かではあるそうですが、ダックスの遺伝子が入っているため、やや垂れ耳になりやすい傾向があるようです。

 

まとめ

今回はミックス犬の立ち耳や垂れ耳は遺伝するのかどうなのか、また具体的にどんな傾向で現れやすいのかを「ヨープー」と「チワックス」を例に挙げて紹介してきました。

ケロっぴ
ケロっぴ
ヨープーもチワックスも耳のタイプは親犬の遺伝によるところが強いってことだね

そして産まれてくる子犬にどう影響するかは、まさに犬の個体それぞれという事が分かって頂けたかと思います。

立ち耳か垂れ耳かでワンちゃんの見た目や雰囲気は全く印象が異なって見えることもあるため、成長したら「こうなって欲しいな」と期待される人も多いでしょう。

親犬のどちらに似てくるかは確率の話になってしまいますが、あまり過度に成長後のイメージを作らず、むしろミックス犬の個性の変化を受け止めて楽しむくらいの気持ちで成長を見守ってみてくださいね。

またミックス犬の耳の形によって、かかりやすい病気もあるという事を踏まえて上で、愛犬の変化に気づいてあげられるよう、日々愛犬を観察してちょっとして変化を見逃さないことが大事です。

ケロっぴ
ケロっぴ
ワンちゃんのしぐさで「これってどうなの?」と思ったらまず病院!

是非ミックス犬を迎える際には、見た目の可愛さだけで選ぶのではなく、将来的に現れるだろう病気の傾向なども考慮してお迎えをしてみてくださいね!